途中から本業が忙しくなってロクに追えてもいなかった参院選の結果が出ました
他党が与党だとつくづく思うけど、マスコミの与党批判ってもうシツコイを越えたレベルなんだね、思わずかわいそうになっちまうくらいだった
今回の選挙で驚いた点が2つ

・投票率がものすごく低かったこと
・民主党が一人区で惨敗していること

特に投票率の低さにはびっくり
途中17時現在の数字を聞いて何かの間違いじゃないか?って思えるくらいに低かった
争点なき選挙なんて今更でもないんだけど、ワールドカップや相撲に話題をさらわれてとか国民をバカにしたような批評はいらない
選挙管理委員会の詳細なデータ公表待ちだけど、どの年代層のどの性別の人の数が減ったのかってのは気になるところかな
一生懸命政策本位の選挙をやろうとしすぎていて結局候補者の顔が見えない参院選に意外と飽きてしまったのかもしれないしね

それにしても小沢幹事長の時のあの一人区全滅させられるんじゃないかというほどの破壊力はどこに消えてしまったのか
選挙の結果、民主党は一人区で負けちゃっているといっても過言ではないんだけど、それって風の流れがあまり関係ない選挙区情勢としてはどうなんだい?
他党のことだけにさっぱりわからんけどさ
新聞で分裂選挙とか面白おかしく書いてあったけど、実際に分裂してたんかね?
党内でいろいろ争いが起こることは活力の源かもしれんが、ある程度やって一致団結できないとただの内紛だからね、喧嘩が下手な政治家はまるで歌を忘れたカナリアみたいなもんだな

愛知県では我が自由民主党の藤川政人先生が当選されました
たまたま近くで食事をしていて、小一時間程度事務所で軽作業を手伝っただけの身ながらバンザイしたさに事務所にお邪魔してみました
ものすごい人出、到着するとバンザイがちょうど始まるところでとにかくバンザイをしました
いいもんですね、勝ち選挙って

「面白い演説ではなく真面目な演説で訴えていく。」
と個人演説会でおっしゃっておりました藤川先生
真面目な参議院議員の誕生にホロリときてしまいました
新聞紙面はいろんなことを考えて書くでしょう、民主の批判票が自民に入ったとかなんとか適当にね
でも実際に選挙を戦っている候補者の力量とかも付け加えていただけたらと思うのです
なんでも政党、なんでも政策ではない、人間的魅力とか力というものも投票におけるある種の行動原理だと思うのですよね
有名スポーツ選手や元タレントではなく、真面目に県政に取り組まれてきて、今ここで危機的状況にある国政に出たいという真面目な想いが伝わったのではないか なんて青いことを思いたくもなるのです
それくらいに力の入った演説をされていたのですから

ということで、政治の話はこれくらいで 食っていくために仕事に戻りまーす☆ 現実は厳しいw