先週末、世の中では愛知県知事だとか名古屋市長が注目を独占していたが、我が小牧市でも市長選挙が行われておりまして、現職市長を破り35歳の新市長が誕生いたしました
新市長とはいえども山下しずお先生は県会議員を2期勤められているので素人ではないところが素晴らしいところでしょうか
ここで一気に停滞気味だった案件を一気に推し進めていただきたいところ

とにかく懸案事項は3つくらいかな?
・ピーチライナーの高架を壊していただきたい
・小牧駅前の再開発が中途半端過ぎて逆に寂れているのをなんとかしていただきた
・小牧駅なら小牧駅を中心とした交通網の最整備

ピーチライナーの後処理は本当に無責任で、高架が掛けられたままほったらかしになってます
さらに駅も入り口を封鎖した状態で放置、さらに駐輪場なども立ち入り禁止みたいにして放置になっております
あのまま放置されていれば、高架は崩れる危険がありますし、駅や駐輪場跡地などはへんなたまり場にならないとも限りません、一応今は厳重に封鎖してますけど、それもいつまで続くかわからないですからね
ということで、これらの後処理をとにかく急務でやっていただきたいと思うのです
これで地震がきたらと思うと不安で仕方ない

小牧駅前の再開発はなんで中止になったのか?さっぱり不明ですが、小牧市庁舎の駅前移転頓挫くらいから雲行きが怪しくなり、商店街の代わりになるはずだったイトーヨーカドーは撤退し、駅前はなんだかかつての頃よりも寂れているように見えます
駅前角地のテナントが空いている街って寂しいじゃないですか
小学生の頃、七夕祭りに行った時のワクワク感ある商店街の復興をちょっとだけ期待してもいいですかね?
さらに、小牧駅前を中心地と設定して、きめ細かい市バスの運用が欲しいところです
我が家も老人二人を抱えるわけで、地元バス停からではそれほどバスの運行がありませんし、近所の駅に行くにしても歩いて15分はかかります
また、労働世代である我々が、ちょっと残業して帰ってくるともう市バスは運行しておりませんし、部活動などをして遅くなった学生さん達も同じかと思います
結果、我が地元味岡駅のロータリーには市バスの代わりにお迎えの車が停まっているわけです
老人に対してだけでなく、現役世代も市バスの運行について文句があるのではないのか?と思うわけです

例えば終電、慌てて飛び乗った電車が小牧駅までの場合
小牧駅に12時過ぎに到着するともうそこにはタクシーしかないわけです
しかしタクシーに乗って我が家までの2駅分走ってもらうのに2500円くらいかかります
嫁さんでも入れば迎えに来てもらえるのでしょうが、残念ながら我が家には免許証を持たぬ老人が二人いるだけです
それほど多く無いケースと切り捨てるのは簡単なんですが、基本的に労働世代はなかなか地元の会合に出れる時間もなく、声なき声になりかねないわけです
せっかく同世代の市長が誕生したんですから、こういう声なき声を拾っていただきたく思うわけです
一応わがままとはいえ、我々世代の税金で成り立っているわけでしょうから多少のわがままは聞くだけ聞いてもらえるとありがたいです

というか、我々労働世代はちゃんと声を上げましょう
我々の税金の使い道をチェックしないでどうするんだと、ってかおれの場合はあまり税金払ってないから文句も言えないけどさw
政治というと遠く感じるかもしれないけど、自分たちが収めた税金を使って地元をどう運営していこうというのが基本なわけだし
もっと地元の町内会とか会合に出て、市議会議員の先生たちに意見を出して自分にとって住みよい街づくりっていうのに参加しようよ
その上で、サービスが落ちても税金を安くして欲しいのかとか、一生懸命自分の意見を聞いてくれる市議会議員の先生の給料が高いか安いかとか判断したらいいと思うんだよね

今回、注目されてはいないだろうけど、小牧市民の声はなかなかに良い結果を生むかもという期待はあります
選挙で投票したら終わりではなく、これからどんどん若い市長に働いてもらうためにも我々若い労働世代の市民が声を上げて市長に届けること、それが今の日本に掛けている政治なんじゃないのかな