産まないなら仕方ない 出目金と竜眼の違い

2019年6月15日

ここんところずっと産卵待機中ではありますが待機していればいるほど産んでくれず
というか少量の無精卵は落ちているのでそれなりには活動してくれているんでしょうけれど、お腹押してもオスもメスもいまいちなのでまだ熟成が足らないのかな?

金魚がその気にならないのは仕方ないのでこれを機に2軍でもめぼしい鈴木東錦を入れてオスメスだけはっきりさせておこうと思い中へ入れてみました
明日の昼までまって産卵の気配がないようでしたらオスメスで区別してしばらく熟成していただこうと思うのですが、まずオスメスはっきりさせないとね

同じように出目金も2歳のめぼしいのを水槽に入れましてこちらもオスメスの区別をはっきりさせておこうと思います
いざ産卵の時にオスメスわからないでは意味ないですからね
そしてもう今回の産卵をあきらめたもみじ竜眼も一緒の水槽に入れたので超過密状態、しばらくのことだから我慢してね
ってことで貴重なる出目金と竜眼の違いについての写真が撮れました

上が竜眼です、オランダ体型で頭が出ますがもみじ竜眼なため頭の出は控えめになっております
下が出目金です、琉金体型ですので頭の辺りがスッキリしてますよね

こうやって見てもわかりにくいもんですね
ちなみに竜眼はもみじ柄なので網目透明鱗で出目金はただの素赤ですが、違いなんてわかりゃしないですよね あはは
こんな小さいこだわりにムキになってるんです、我々

個人的に出目金は好きですがもみじ竜眼の体型の方が好みだったりして
ってことでもみじ竜眼さんには自然に20度くらいになるGW付近に産卵していただくとして、当面は真面目に鈴木東錦の繁殖に集中したいと思います
それではまた、産卵した喜びを伝えられることを祈って