ついに念願の自家製出目金の誕生?!

2019年6月15日

本日朝から雨でしたね
保育園の保護者総会と参観があったので雨の中文津区内をうろうろしておりました
雨ということで昨日辺りから鈴木東錦もキャリコ出目金もそわそわしていたので産卵藻を仕掛けておりましたが鈴木東錦は不発、追いかけは多少するんですがガンガンはいかないみたいな
でも前回もそんな感じで産卵したので保育園から帰って来た時に期待はしておりましたが残念ながら産卵に至らずでした、まだ大潮あるししばらくはそのままです
そして何より驚いたのはキャリコ出目金が産卵しておりました!
しかしパッと見た感じでは白い無精卵しか見えなかったので仕方ないかと諦めていたのですが、とはいえそのままにしておけないので発泡スチロールに水貯めて漬け込んでみたところふわっと広がって、そこにはすでに黒い目が出ていたりするように見えるんですよね

拡大してみていただくと卵か黒く映っていると思います

ひょっとして希望の光が?!

これでもし数日後に稚魚が産まれでもしたら昨年からの念願である自家製出目金の誕生ってことですよね?!
やったー!!
と興奮しすぎない程度にしておかねば

で、親はこの中のだれかな?

白を黒っぽいキャリコが追いかけ回していたのできっとこの2匹の子供だと思いますけれど、ワクワクが止まらないわ

で、その他稚魚ですが
昨日きたらんちゅうの針仔は無事夜を越せました
蝶尾の稚魚も元気です、というかもうすっかり尾が開いて立派な蝶尾っぽさを醸し出しております
鈴木東錦の残りの稚魚も元気です

そして室内にいるらんちゅうですが、最近だれが餌くれるかを理解したみたいで愛想がとてもいいです


しかし今までこんなにマジマジらんちゅう眺めることもなかったんですが、本当に変な形してますよね
フナであった形跡を人の手で消しまくった所謂最高傑作と呼ばれる金魚ですけれど、うちのこのらんちゅうは販売されていたので立派ならんちゅうと言えるレベルではないのでしょうけれど、それにしてもキレイな形してますね
ここから異形になっていくのですけれど、というかしていかねばならないんでしょうけどね
なんだか変な感じです
今のところかまぼこみたいですし鱗も揃っててピカピカテカテカしているのでキレイだなと思いますけれど、果たしてどうなっていくのやら

ということで、稚魚には手間がかかりますが掛けた分だけ大きくなってくれるのでうれしいもんですね
次の大潮にはぜひ減ってしまって全滅させてしまいかねない鈴木東錦の産卵を期待したいと思います