2月は君の嘘

2019年6月15日

金魚業界も2月になりまして、かなりそわそわし始めるんですよ
そう、仔引き、つまり繁殖のシーズンです
今まで保ってきた系統を今年も繋いでいくのか、それとも理想の金魚を目指して改良種を作るのか
そんな夢と希望に満ちた時期であり、もっとも楽しい時期でもありますよね

今年に入って昨年実現できなかった「もみじ」系金魚への欲望がメラメラと湧いてきましたけれど、実際にいまある飼育環境からすればらんちゅうか鈴木東錦に専念するのが一番だという結論を下していたおれですが、しかし周囲のメラメラと燃える野望を聞いているとやっぱり「もみじ」系への野望を捨てなければよかったと思ったとか思わなかったとか
そして熱く語った2月は儚く消えていくことも多いのです
稚魚飼育に失敗してしまったり、思ったような結果がでなかったり、でもそれがまた楽しいんですよね

なんだかんだと我が家もぼちぼち動き始めます
らんちゅうはミジンコが沸く時期になるまで繁殖はさせないつもりなので自然産卵を目指しますが、同時期に鈴木東錦もかぶっちゃうと世話が大変なので鈴木東錦を先に仔引きします
本来は今外で飼育している3歳魚を使う予定でしたが室内でヌクヌク育てた2歳のメスがいい感じの大きさになりまして

こりゃこいつ使わない手はないな

頭の出と色と体型は好みですが尾がもうちょいって感じの子ですが、これに萩雲青3歳ぶっかけたらいいじゃね? みたいな
ってことでヒーターを徐々に弱めて自然の室内温度まで、おそらく12度くらいには下がると思いますのでそれで2週間ほどほったらかします、餌もあげませんよ
その間にお外の鈴木東錦3歳(おそらくオス)を室内に入れて同じく室内水温に慣れさせてから合流させて水温上げて餌食わせ始めれば

カーニバルだよ! カーニバルだよ!

って感じで3月には産卵祭りの予定です
問題は今入ってるメス以外の3匹をどうやって外に出すかですが、これはもうある程度強引にやらねばいかんか うーん
室内水温にしておいてこの寒気が去って水温が10度くらいに上がる日を見計らってお外にだすしかなさげですが、短気なおれがそのタイミングをじっとまっていられるかどうかが問われますね

ということで、鈴木東錦始動させながらいろいろ考えてみたいと思います