春の大掃除 ヤゴとの戦い 池の水を抜くシリーズ

2019年6月15日

思い起こせば昨年
せっかく大きくしてこれからという稚魚がどんどん減っていき、わけもわからぬままに壊滅してしまった経験がありまして
さらにタイミングの悪い事にその時点で親魚も死なせてしまいまして
我が家の鈴木東錦が壊滅状態に陥った恐ろしい経験から1年

同じ失敗は繰り返しません!

各プラ舟を昨年から使っていないものは水抜いて、使っているものはローテーションをしながら大掃除と天日干しを繰り返してまいりました
そして本日最後、昨年は蝶尾の針仔を飼育して、その後は幹之メダカを入れていたプラ舟を大掃除です
つまり10ヶ月くらい水足したりしていただけのプラ舟です
そして居ました、ヤツです

写真には1匹だけですが、プラ舟全体で10匹くらいがうごめいております
動画もご確認ください

いろいろと望まれていない貝類も繁殖しきっておりますのでここいらでコイツはリセット

これで我が家のプラ舟は全部リセット完了です
忙しい中、空き時間でやったので一気にできなかったんですが、水抜いて消毒して天日干し1週間とかのサイクルでやれば週末2回で終わる作業なんですが、結構かかったわ
しかしトンボやウスバカゲロウはまだまだ飛んできます
網を設置して防ぎますが、どこまで防げるものなのか
今まで大事に取っておいたマツモなどの水草類もすべてリセットいたしましたので今年は寄生虫の類に悩まされることはないかと思います

鈴木東錦の稚魚ですが、あと背びれが出てくるだけの状態まで大きくなった個体がチラホラ

元々数が少ないのでここまで選別はなしですが、思ったより大きくなる速度が早かったのでどこかのタイミングで選別してやらないと過密になりかねないですね
通常2週間とかなんとかインターネット上で書いてありますが、尾が開いて大きさにばらつきが出てきたらやっちゃってます
時間がある時にでも半分くらいに減らしてじっくり大きく育てたいと思います

それではまた、楽しい金魚ライフを!