2010年5月30日

決断をした人 できない人

社民党が本日、連立離脱を表明した
個人的な政治思想とかは置いといて、この行動は尊敬に値する
社民党はブレていない、沖縄からの米軍撤退を主張し続け、そしてそれを掲げたまま民主党と選挙協力をして、さらにそれを貫き通したのだ
「例え辺野古の文字が入っていなくても基地が沖縄から出ていかないことに変わりはない、だから署名は拒否します」
福島瑞穂党首の発言もまったくブレていないし、社民党の行動指針に合致しているし、これぞ社民党!というわかりやすい行動だった

まあでも政治思想的にはなんか空中戦やらかしてるなって感じなんでどうでもいいんですけどねw

政治家も経営者も、何をするお仕事かおわかりですか?と問いたい
決断することが仕事です
その決断が合ってても間違っててもいいんです、とにかく決断をするのが仕事なんです
だから福島瑞穂党首の決断に一定の評価をします、考え方は全然違いますが、間違っているとも思いますが彼女は党首として党内から様々な意見があったのを説得したのか封じ込めたのかわかりませんが決断し、そして納得をさせているからです

ここまで書いたら決断をできない人って書くのも大人気ないですかねw
ご想像におまかせしまーす☆


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2010年5月29日

民主党さん、そろそろ首相降ろしのタイミングですよ

昨晩、日米合意に対し閣議決定で署名しないと懸念されていた福島瑞穂少子化担当大臣を罷免
そもそも少子化担当大臣が安全保障で持論展開して署名拒否など笑止!と思うのですが、そんなオヤジギャグはどうでもいいとしまして
いろいろご意見はありましょうが、社民党の、そして福島瑞穂党首のおっしゃることはまったくもってブレていないわけで、ある意味政治家としてはご立派だと思うのです
で、そこまでして合意する内容のまた何もないことw
大臣一人、下手すりゃ連立一つぶっ飛ばすくらいの破壊力を持って望む合意がこれかと

国会ではすっかり郵政民営化逆行法案が強行採決されようとしております
意味もわからず国民の財産が外資に乗っ取られる!みたいに反対していた方々もさすがにこの光景にはうんざりでは?
その資産をどう使うかとか、郵政民営化の意味と意義を議論することなく、ただ特定郵便局長会の150万票が欲しいからとご機嫌伺いのための強行採決

政治家が選挙によって選ばれる、これは議会制民主主義の根本なんでしょうけど、選挙をやったことのある人ならわかるのですが、浮動票なんてプラスアルファのおまけでしかなく、実際には戦うための組織と金が必要になるわけで
そういう意味では自民党に批判が集中しておりましたが、民主党も国民新党も社民党も、当然支持母体はあるわけです、特に政権与党である民主党にはその支持母体が一つだけではないのです
その支持母体に反する政策をするわけもなく、社民党は沖縄問題で日和ったら存在意義がなくなります、国民新党は郵政民営化反対の党なので郵政民営化反対で日和ったら存在意義をなくします

おかしいな、民主党に一票入れたはずが争点は連立与党の政策ばかりじゃん

まあ沖縄の問題は民主党もかなり前から言ってますから一概に社民党に引っ張られたと言うのは無理があるんですけどね
それにしても普天間で盛り上がり過ぎてお忘れになっているかも知れませんが、まもなく参院選なんですよ
普天間問題でケチのついた首相、もう引きずり降ろせと世論も後押ししてくれています、連立与党や大票田に対するご機嫌取り法案も強行採決で目処が立ちました
さあ、民主党議員の皆様、総理の首を取る準備はできましたよ!
辞めるつもりのない人を引きずり下ろすからこそ効果があるわけですね、だから心置きなく思いっきり反鳩山運動を展開し、引きずり下ろして総裁選、そしてその流れで参院選へと突入してくださいませ
こちらは冷ややかにそれを眺めてますからね


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2010年5月27日

参院選睨んで空中戦はいいのですが

朝から社民党の福島党首のニュースを見て噴いた
残り少ない会期、ケツの決まった法案をどうしても通したければ協力しろとばかりに民主党を揺さぶるのはいいと思うんです、っていうか連立政党として最後の存在感の出し場所ではありますよね
社民党が今唯一持っているのが沖縄カード、その沖縄カードを高値で売るのが党首でもあり閣内に入っている福島党首の正しいお仕事なのですが、どうも福島党首にその素振りは見られない
沖縄入りとかしちゃって、沖縄って文言入ったら連立離脱するぞー!なんて盛り上がってきちゃって、そのままの勢いで永田町でもぶちかましちゃったりして
沖縄や辺野古の文言がなくてもダメ!みたいな無茶な条件出しちゃって
お分かりになっていないかもしれませんけど、仮にも相手は衆院単独過半数を持っている巨大政党ですよ?引き時ってご存知ですか?

社民党幹部の方々、本当にご苦労様でございます

続きまして、本業にも影響があろうと思われるネット選挙からみの公職選挙法改正のお話
選挙期間中でも候補者や政党のホームページの更新やブログの更新を認めようというヤツです
正直認めてなかった方が異常なんだからとっととやれよと思うのですが、これまたこういう文言はダメみたいなルールを決めなきゃっていう
あほか、いちいちブログ書くときにこの言葉があると法律違反だとか意識しながら書くのって憲法で保証されている言論の自由に抵触するだろがw
小学生の作文を書く前の国語の授業じゃないんだし、候補者も政党も立派な社会人なんだからそれくらい自分で考えて書きなさいって
しかも炎上したりしたらその炎上させた奴らが選挙妨害で捕まるかも?とか考えると本当に情報発信者としての覚悟は有りや無しやと問いたいね
ネット選挙解禁とか公職選挙法改正とか、なんかすごいことやってるような気になりますけど、単純に議員になろうとしている人たちが選挙中にブログを書くという行為をするだけですからねw

こんなんでガイドラインまで決めて、いつから国会は小学生の学級会に成り下がったんだい?

ついでに我が党、自由民主党の動向もちらりと
国際平和協力法案というのを提出した模様です
ググってみたら法案が出てきますが、内容を細かく見ている時間と心の余裕がないので新聞記事をまるっと信じるとして、なかなかに良い法案だと思います
でもね、やっぱり思っちゃうんですよ、この法案を昨年の今頃に出していれば成立する法案なんですよね、だって自民党が与党だったんだから
なんで野党になって通らないことがわかっている今に出すんですか?
と意地悪なことを言いたいわけです
民主党相手に安全保障で揺さぶりを掛けたいっていうわかりやすい戦法ですね、わかります
でもこんな地味な法案、メジャーマスコミでは取り上げてくれやしないでしょうからマイナーマスコミである我がブログで取り上げておきましたよ
ツイッターやらUstreamを使っていろいろやられているようですが、一方的に垂れ流すだけが情報発信ではないんですけどね とほほ



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2010年5月25日

埋蔵金は見つからないから埋蔵金という

思えば昨年夏のこと、こんな政策を実現する財源はどこにあるんだ?と我が自由民主党は問うた
その度に埋蔵金だの無駄をカットすればだの適当なことを言い続けてきた民主党
マニュフェストを遂行するのに財源なしではできないだろうとタカをくくっていたらなんと増税も検討するそうだ

いつかはしなきゃならん税制改革
しかし無駄は削ったのかね?と言いたい
特別会計合わせて200兆円ある、無駄を削れば20兆円くらい軽くなんとかなるぜ!って真顔でおっしゃっていたことを実行していただきたい
無駄を削って20兆円、埋蔵金で30兆円? とりあえず単年度乗り越えられる資金にはなる
それで経済波及効果の大きいとされるコンクリートから人への公共事業ぶちかましてくれよと
期待してるのはそこだけなんだからさ

ツイッターでサングラスの兄貴が言った
埋蔵金を見つけられたかったのは糸井重里と民主党
いっそトム・ハンクスとかニコラス・ケイジにでも頼んで探してもらったどうだろうか?
そのために使う予算なら消費税1%くらいあげてもいいよって思えるんだよね


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2010年5月24日

民主主義を勘違いしている

民主主義ってなんだと思います?

深い話は専門家に聞いてくださればいいのですが
元々欧州で起こった宗教改革の流れの中で王権神授説を否定するために出てきた概念です
つまり政教分離の元みたいなもの
日本だと近代思想を輸入しちゃったのでうまく切り分けられてませんが、カトリックが支配体制となっていた中世欧州が近代になる時に得た概念である人民主義とか国民主権とかそういうものの流れの中でできてきたのが民主主義です
支配者は神(神の代行者)から支配権を得るのではなく人民の支持によってその支配権を得るということ
その意思決定の方法として多数決というのが採用されているだけの話です

最終的に多数決で決めるとして、それでも多くの人民の意見を聞こうと思えば議論が必要になります
また決定までの経緯を公表しながら進め、最後に多数決で決するというのがただしい議会制民主主義のあり方だと個人的には思っております
最終的には数の多い方が勝つけれども情報を公開し広く意見を募らないとただの独裁政権を民衆が選んだだけの話になってしまうからで、それはとても危険なことなのです

政権運営に不慣れな民主党に批判が集まりますが、だいたいこの根本を理解していないのでは?と思うことが多いわけです
民主主義とは?とか安全保障とは?とか、今までは反対していればいいだけの野党だったのだから必要なかったんでしょうね
なんでも反自民党ではよろしくない、日本における議会制民主主義の運営ルールというものくらいはある程度踏襲してもいいのではないか?と思えなくもないこともあるはずです
とにかく政策決定までの経緯が見えないし唐突に発表してやっぱりごめんみたいな話もいくつもあがっているともうちょっとしっかりした運営をお願いしたいと思うんですよね

逆に我が自民党には反対するだけの野党に成り下がって欲しくはないんです
自民党ならこうしていたぞ!という対案を常に出して欲しいし、そうすることで民主党がだめなら自民党だという受け皿になれるわけで
まあこれ理想論なんで現実的ではないかも知れないんですがね

ついでにですが
無宗教の追悼施設なんてアホな話が出てますね
そもそも無宗教なら追悼行為なんていう宗教行為を行わなければいいだけです、死んだ人はこの世から消えただけなんだからね
政教分離の意味を少々履き違えるからこんなわけのわからんことを言い出すわけだ
支配者が宗教によって決められないことが政教分離の原則です、民衆の多くが支持する宗教で追悼行為をすることを否定するためにある言葉ではないことをご理解いただきたいと思う次第であります


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2010年5月23日

本業の危機管理で足元を救われる

基本的に現政権批判をあまりするのはいかがなものかと思うのですが
いまいち盛り上がりにかける事業仕分け第二弾、これはもっと絶賛されて然るべきだと思うのだけれど、両手をあげて絶賛できないのはやはり民主党政権で不安視されていた安全保障とか危機管理の部分ですね

突然普天間の問題を持ち出して日本側からいきなりあれは白紙だと言い出した
安全保障や社会保障など、政権によって色付の差こそあれど基本的な部分は変わってはいけないのだと思うんだけど、普天間や子ども手当などロクに議論もないまま公約だとか言い張って押し切って大変なツケを残している部分に批判が集中するのは仕方のないことかもしれない

逆の意味で、事業仕分け第一弾は個人的にかなりの低評価だったのだが、今回の第二弾はもっと早くにやるべきだったろうと思うくらい大絶賛をしたい
これこそが民主党政権に望んだことで、第一弾から公益法人をやっていればもっと信頼される政権になったのではないだろうか?とも思えなくもないが、仮定の話をしても仕方ないか

もう忘れている人も多いだろうが、福田政権の時に小沢一郎氏が大連立を持ちかけたと報道され、問題になったことがある
あのとき民主党の他の幹部が賛成せずに話はなかったことになっていたのだが、もしあの時大連立をして民主党若手議員が大臣なり副大臣なり政務次官なりを経験してから政権交代をしていたならばどうだろう?と思うんだ
昨年の選挙前には「民主党もかつての自民党の人も多いから大丈夫!」みたいなことをテレビで言いまくっていたが、あの時にしっかりと自己の能力を検証しなかったために見切り発車をしてしまって未熟さの残る政権運営をしている、これは能力とか思想とかの問題じゃなく未熟からくることだろうと思う
その上にさらに政治主導という理想が重なって安全保障や社会保障など重要な問題をいとも簡単に決定し、そして失敗しているように見えるから不安が募るんだよね
さらには財源の問題、これも選挙前からずっと主張していたことなんだけど、20兆円くらい無駄を省けばでてきますよといいながら、その無駄を省くための事業仕分け第二弾のようなことをなかなか見せてこなかったのはよろしくないんだな
第一弾は見ていても分かる通り、省庁内で大臣、副大臣、政務次官が奮闘すればいいだけのことをパフォーマンスで見世物にしただけのこと、しかし第二弾こそが本丸であり、そこを期待していたのだから予算案提出前に本来はやって欲しかったことだったんだよね

まあでもこうなってしまったことはしょうがない

我が自由民主党も情けないのは口蹄疫の問題で超党派で対策をとまともなことを持ちかけてもあまりマスコミに相手にされず、結局批判し大臣の首を取りに行くということしか取り上げてもらえないことだ
この国のマスコミという奴らは問題が起こっていて現地で人がとても困っているというのにその対策を支援するという行動より大臣の首を取らせる方が楽しいと思っているようだ
なんども書いているのだが、だからこそ報道をメジャーマスコミに任せていてはだめなのだと言う
自ら情報発信をしていける道具が揃っているのだから自らの愛国心や政策を貫きたいのならば情報は自分たちで発信しないとね、その上でメジャーマスコミも追随してもらわないといけないのは当然のことなんだけどさ
当然対策の不手際について政権与党を批判するのも野党の仕事ではあるんだろうけど、まずは現地で困っている人を救済することに協力をしないと、こんなところで空中戦をドンパチやってるだけならなんのために税金払っているのか本当に国家というモノへの信頼を根幹から揺らがせかねない自体になっちゃうよね
日本国政府の仕事は日本国民の生命と財産を守るということだけなんだから、それを一生懸命やってくれればと思うのです

なお、期待されているかいないかはわかりませんが、北朝鮮の魚雷発射事件に付いてはわからないことが多すぎるのでなんとも
陰謀論を思いっきり展開してもいいのだけれどもそれでは大人気ないしね
北朝鮮が領海だという場所で米韓海軍が演習をしている、演習なんてリハーサルみたいなもんでしょ?と思う人も多いかもしれないけれども軍事演習というのは実戦の手前段階に相当する威行為です、示威行為の意味がわからない人のためにわかりやすく書くと中指立てておらおらって見せつけている行為と思えばよろしい
あの海域はここ数年とくに激しく韓国と北朝鮮が凌ぎを削る場所であり、さらには北朝鮮が完敗しまくっている場所でもあるわけです
そんな最中に日本が普天間の問題で米軍の足元を揺らがせるものだから国際感覚を疑われるわけで、さらには中国海軍も沖縄周辺で好き放題演習をしているわけです、ガス田の問題もあるから日本に対して示威行為をしているわけですね
韓国政府が公式見解を出したのは20日のことでしたが、思えば事件が起こってから民主党政権が自民党案に近い案で妥協しようという流れが見えてとれます
当然韓国政府にしてみたらその事実はすでに掴んでいたのだけれど発表するということは影響が大きいので周辺諸国と連携して発表したことでしょう
時に外交的に金正日総書記との首脳会談を控えていた中国、時に沖縄問題の解決は5月末までと勝手に自分で期限を区切って置いてなにもできない日本政府
足並みを揃えて目処がついたところで発表、日本政府も否が応でも5月中のできるだけ早い段階で沖縄問題を収束させないと行けない状態に追い込まれたわけで
なんともまあ、政治主導といいながら政治暴走を招き、日米対等関係といいながらいざとなったら自衛隊を派遣するわけでもなく米軍頼みになるために腰砕け外交に終わるとはねえ

まあでも外交の世界は結論が出てみないと情報が全部表にでるわけじゃないので結論はまだ早いかな?

とにかく危機管理というのはお国の一番大事な仕事です
宮崎の問題は、いくら敵側で選挙にでようとした知事がいるとしてもそこは目をつぶって、被害拡大を防ぐ方策を出したのだからさらに次の手、次の手と現地の首長さんと連携して惜しみなく人員を投入していただきたいものです
権力争いばかりに目がくらんで、気がつけば武士と呼ばれる地方豪族達に取って変わられた平安貴族のようにならないように、常に統治機構としての原則をお忘れなきよう


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2010年5月21日

政治家の演説は生がオススメ

動画を撮影してyoutubeにアップしたりするのが仕事のおれが言うのもなんだけど、政治家の演説は生で聞くのがオススメです

最近マスコミで話題の小泉進次郎遊説局長代理も素晴らしい演説をされるのですが、個人的に今の国会議員の中で時間を割いてまで聞いてもいいと思える演説は石破政調会長の演説ではないかと思うのです
最初石破政調会長の演説を聞いたのは麻生総理誕生前の総裁選の時でしょうか?
テレビでのおっとりキャラの印象しかなかったのでかなり驚きました
政策通であることもテレビからはにじみ出ておりましたが、それだけではないパワーを感じるのです
麻生元総理は笑いを起こすことは上手でしたがパワーを感じたか?と言われると石破政調会長には敵わなかったように感じたわけです

国会議員以外も含めてとなると名古屋市北区選出の渡辺義郎先生の演説はもう名人芸です
なんといいますか、講談を聞いているかのような、本当に物語を聞いているかのように時間が経つのを忘れるのです
あの迫力は聴衆としてその場にいないとなかなか伝わらないものなんですよね

よくミュージシャンのライブは生が最高といいますが、政治家の演説も生が最高です
聞きに来たぞという聴衆と、聴衆を飽きさせずに自分の意見を伝えようとする弁士の敵対関係にもなり協力関係にもなる綱引はとても緊迫感があります
参院選間近だと思います、新人候補の演説では正直つまらないと思いますが応援演説などでベテラン弁士の先生方が来られることもあるでしょう
是非とも演説会に足を運んでいただいて生の声を少しでも聞いていただければと思います


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2010年5月19日

農政は今権力争いの渦の中

ネットで騒がしい野中広務先生の官房機密費発言
これがなんで出たかといえば野中先生が会長を勤め、長年自民党の集金と集票を担ってきた土地改良事業団体連合会に対し赤松大臣率いる農林水産省が異例の通達や予算削減などを行ってきた背景があるわけだ
団体の理事などに議員を入れるのはよろしくないという内容、そんな内容をわざわざ農林水産省が通達したなんてもうね、いや議員が理事を努めることの是非は当然あると思うのだがね、あからさまに自民党議員を追い出せということだよね

小沢一郎幹事長は権力争いに掛けては現在の正解でピカイチだろう
経世会で鍛えられたその権力争いのセンスは抜群だな
その争いの急先鋒が農林水産省であり、赤松大臣であるわけだ
その赤松大臣、諫早湾にはご執心のご様子であるが口蹄疫の問題は少々軽視しすぎている感がある
諫早湾の問題も軽い問題ではないことは重々承知しているのだが、宮崎をここまでの現状にしたのは最早人災であるし、それを初期の段階で重く報じてこなかったマスコミの責任も問いたい
宮崎県はかなり情報発信能力のある県知事を抱えている、その知事が連日口蹄疫の対応について記者会見を行っており、知らなかったわけでもなかろうにと

穿った見方をすると
自民党系の知事を勝利させた長崎県に対する嫌がらせを優先したのではないか?と思うのだ
そもそも問題になっている環境破壊系の公共事業の代名詞といえば別に諫早湾だけではない、赤松大臣お膝元には長良川河口堰問題というのがある
一生懸命鮎やサツキマスの稚魚を放流するも鮎はそこそこ回復傾向だがサツキマスに関してはもう壊滅状態にあるわけだ
一応管轄は水資源機構だけど、ここは国土交通省だけでなく農林水産省も管轄官庁になっているはずではないか?と

政権交代の意味を考えるに、こういう勢力争いの中で相手方の利権を潰して回るというのが一つの浄化装置になることは理解している
だがしかし口蹄疫のような非常事態時にはどちらを優先させるべきかを考えろと思うんだ
4月末には自民党議員から超党派で対応しましょうと呼びかけていたけれど一切音沙汰なし、大臣は外遊に出かけてさらに被害拡大となれば本当にかつての阪神淡路大震災で対応の遅れを非難された村山富市元総理と同じような評価をせざるを得ないのだと思うのです
政治家は普段は権力争いをしていればいいだろうけど、いざコトが起こったらそれを取りやめてでも国民の生命と財産を守るために働けといいたい
例え東国原知事が自民党で出馬か?と噂されていたにせよ、日本国中の酪農を考えた場合には小さいことではないのか?と

一応私は自民党員ですが、自民党の発信能力のなさにも絶望を覚えています
対応は良かった、現地に行かれて調査して与党に呼びかけて、でも取り合ってもらえない
ならばなぜもっと自分たちから情報を発信できないのか?と
普天間の問題ではテレビ局から取材を受けていたろうに、そこの場で口蹄疫の問題を発言したけどカットされたとかかな?推測でしかないけど
マスコミに依存しない情報発信能力をもっとつけないと、小泉進次郎議員を遊説に回すだけじゃなくて、どうせメジャーマスコミは見向きもしてくれないなら努力して情報発信に努めなさいと言いたい
相談の一言でもあれば格安で相談にものりますよ って営業してみたりもしてw


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2010年5月17日

政治と金

政治には金がかかるというがいくらかかるかご想像もできないかと思う
現職だろうが公認候補だろうがかかる金はそれほど変わらない、公認がでれば公認費用が各政党から支給されるのだがそれだけでは当然足らないし、現職になったら数千万円という収入があるが当然それでも足らないし使える金の額も決められてしまっている
不思議なことなんだが、政治活動をすればするほど赤字になるくせに企業団体献金はダメだという
だったら賄賂しかなくなるんじゃね?って思うのが当然の理由だ

政治といってもいろんなレベルがあるのでなかなか難しいのだが
普通に考えればどの議員でもとりあえず事務所が必要になる
今は建築基準法などがうるさいので空き地にプレハブ建ててなどということができないためにテナントを借りるしかないんだな
自営業やってたりして事務所を出した方ならおわかりだと思うのだが、保証金、敷金礼金だけでも10ヶ月分くらい取られる、月10万円の物件ならここですでに100万円が飛んでいく
さらに内装、事務機器、オフィス家具、消耗品など一式入れると200万~300万円は消えていきます
まあでもこれは一発のことだから払えば終わる金

問題は維持費だわな
地方議員だともう秘書などは雇える余裕もなく、ご家族や後援会でなんとか支えるしかないわけだ
国会議員レベルになって現職ならば3人までは国の金で雇ってくれるが現職で3人では少なすぎる
まともな政治活動をしたければ7、8人の秘書や事務員が必要となるが残りの4人や5人分の人件費は当然自腹だ
これが現職でないと本当に辛いことになる
公認されていればともかく、まだ公認前となれば全部自腹、公認されていてもせいぜい年間で数百万円程度しか入らないので事務所の家賃と光熱費にほとんどが消えてしまって人件費は全部自腹さ
さらに政治資金規正法の枠があるのでお金をいただくにしても上限が設定されるわけだ
当然政治資金規正法では一つの政治資金団体に対しての上限なので自腹なりお金をいただくなりするときには上限にひっかかる可能性があるので複数の団体を作るなどしなければならなくなり、事務処理も煩雑になるわけだな

ざっと整理しよう、事務所を維持するだけで固定費が年間で2000万円近くかかるわけだ、ほとんどが人件費だね
あくまで秘書などが車持込みという計算だけど、軽自動車なりを支給したりすればもっと跳ね上がるわけだ
ここからさらに会合に出席する際の会費や自らの政治活動を告知するためのホームページ制作やチラシ印刷、ポスター印刷などなどの経費がかかってくると3000万円近い金が最低でもかかる
この金額は現職でもお国からいただいたお金だけでは維持できない金額であるわけで、さらに選挙となれば別出費が必要になってくる
なんともまあお金のかかるお話でしょ?

さて、問題は現職議員が普通に国会議員として活動しているだけでは事務所の運営費用もまかなえないという点にある
これから立候補しようという人がハードルが高いと嘆くのは仕方ない、というか別問題なので割愛するとして、現職の国会議員が普通に活動しているだけでお金に困窮するというのがまず問題です
我々自営業ならば売上を稼げばいいし、その売上に見合わない事務所なら縮小すればいいということができますが、国会議員にはその売上というものがないんですから
自分の生活、事務所の運営などを考えれば毎年最低でも2000万円くらいの政治資金はどこかから調達せねばならない計算になるわけです
だからいつも政治と金の問題は尽きないわけだ

解決は簡単です、議員に渡るお金を増やしてあげればいいんです
えー、増やすの?と思われるかもしれませんが、まず国会議員であっても給料部分には税金がかかってます、年収2400万円とか出てますがこれは当然課税前の所得で手取りはもっとすくなくなるわけですね、だからこの分の所得税などを免除してあげれば国費を一切使わずに手取りを増やすことができます
それでも足らないのでどうするか、事務所スタッフの給料は全額国費でまかないます!というのはどうですか?雇用対策予算というのが結構計上されてますが、それ使って国会議員の事務所スタッフを雇えばいいじゃないですか
それこそ血縁者には金を払わないようにして、その代わり最低20人は常時スタッフ抱えてくださいね みたいな
選挙中には300人雇ってください みたいな
さらには事務所の家賃なども国費で賄えばいいんです、地元に最低3箇所の事務所を借りなさいと、そうすれば地元の景気も多少はあがるでしょうに
家賃上限だけ決めておいて、それ以上は自腹ねみたいな会計でいいんです
国会議員に事務所運営費の心配をさせておいて国益になりますか?ってことなんでそこはどどーんと出せばいいんですよ、その代わり献金とかパーティーなどは禁止ねとすれば政治と金の問題なんてあっという間に解決です

本当に解決した方がいいかどうかは敢えてノーコメントw

適当に書いているように思えますが、新たなる財源もいらないし法律変えたり運用変えるだけで十分対応可能でしょ?
削るばかりが能じゃない、それじゃ政治に人が流入しなくなって先細りになるしかない
それでも国会議員に新たなる出費をするのは嫌だ!と思うのであれば、定数を削減すればいいだけですよね

今地方では猛烈に地方議員の収入を削っています
選挙のないような地区ならともかく、政令指定都市など自民と民主がガチンコで対決しているようなところだとリスクが高くなりすぎて有能な若者は当然倦厭します
こんな状態で政治がよくなるはずもなく、小市民根性丸出しでおれたちが苦しいんだからお前らも苦しめ!みたいな足の引っ張り合いはやめて、本気でどうすれば問題が解決するのかを考えてみるのはいかがでしょうか?


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2010年5月16日

オフィス家具は中古よりも新品が安い時代?

エコライズというオフィス家具屋さんの仕事をやっている
元々中古を扱いたいということで相談を受けていたのだけれど、立ち上げたばかりの会社ということもあってなのか楽天さんになかなか中古取扱申請を受け付けてもらえてないらしい
なんでだろう?ちゃんと地元警察署には古物商の届出を出しているのにね
その辺りの手続きはこの会社の人がやってるからわからんけどさ

結局古物商を取ったり楽天への申請をしたりで全然動いていなかったのだけれどもいい加減しびれを切らして中古を諦めて新品でとりあえず開店するぞというだけの理由でページの見てくれそのままに商品だけを入力した
その後、いろいろな仕掛けを経て気がつけば中古オフィス家具を扱うより利益率は少ないけど価格は同程度になってしまっているという不思議

今でも人気キーワードの中には中古という言葉が入る
たしかに中古なら安そうなイメージもあるし、オフィス家具などはまず地元のリサイクルショップへというのが定番になりつつあるが、ぼちぼちイメージを変えてまずネットで調べてみてはいかがだろうか?

ワンプライス、税込送料込でこの値段!みたいな売り方をするためには猛烈なる努力が必要となる
このエコライズの場合、私の仕事はページの見栄えを良くするとかいう仕事ではなく、どうやって企画をするのか、送料込でどうやって低価格を維持できるのかということになる
このキーワード検索の時代にTOPページのGIF画像だのFlashだのは飾りです、偉い人にはそれがわからんのです
商品が安ければ売れる、だが安すぎて利益率を圧迫するようならば続かない
当たり前のことだけれどできているところはなかなかないんだろうね

業界を長くやっていればいるほど業務を変更することに対する抵抗がある
官僚批判をさんざんするくせに、自分の業務は変えたがらない不思議
お役所も民間も同じ体質ってことだね
だから別業種を乗り込ませ、違う視点で提案をすることにしているのだけれど、このエコライズさんがもうちょっとだけ軌道に乗ってくれるとあくせく働かなくてもいいくらいの収入になりそうだからがんばっていただきたいものだw


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