最近有償無償の相談の大半がSEO対策です
「あれってどうなんですか?」
なんて聞かれると絶対にこの人には要らないモノだと確信できますw
DGRのトップページにも書いてありますが、ページとかブログを戦略的に使う提案をするのがおれの仕事です
「SEO以前にそのページは何をするためのページですか?と自らに問うといいですよ。」
なんてやさしい言葉を返せるくらいには大人になりました
どういう人に、何を訴えて、どうやって収益を上げるのか
収益サイトだと当然こういう形になります、それなのに自社のホームページが会社概要だけの求人向けページであればどうでしょう?
いくら検索してもらっても効果は薄いですよね?
っていう話なんですが、なかなかわかってもらえない
でも面白いことを発見しました
SEO対策と言う言葉を広告と置き換えるとあら不思議、結構イメージできるんです
そう、つまり経営者の皆様はSEO対策なるわけのわからんモノを魔法の呪文のように唱えているだけなのでしたw
月数万円でSEO対策をしてもらう、となるとわけわからずやってみようかな?って思うらしいのですが、月数万円で広告を出してはいかがですか?というといやいやそんな考えはないとなるわけです
それと、ホームページやブログが一つでなければならないなんて理由はどこにもありません
これも理解しにくい点の一つなんですよね
一つのページでなんでもはやらなくていいし、それこそ自社で全部をやることはないわけです
自社の商品を買ってくれた人がブログに書けばそれはそれで一つの広告になります、これをなかなか理解してもらえない
必要以上に加熱な宣伝文句を書き連ねたり、また逆に欲しい情報が一切書かれていなかったりとなかなかさじ加減が微妙なようです
もうちょっと立体的に考えたらどうですか?という
ブログ一つ立ち上げるのに数十万円とか取られるならともかく、今なんて無料ブログ乱立中じゃないですか
ツイッターだって無料で使えるこのご時世に、なぜ広告屋さんに数十万円金払って自社のページをえわざわざわかりにくく検索されにくく作ってもらわなければならないのかと
さらにそのチラシテイストなページを金掛けてまで宣伝して、あなたはどこで収益を上げる気ですか?と言う
ってブツブツ言いながら、それが仕事なのでみなさんが自力でできちゃうと困る身分ではあるのですがねw