私の数年来の友人であり、お互い多少の苦楽を共にした中である杉浦清氏
彼が知り合ってからずっと関わっているのが中川運河のキャナルアートである
最近ではテレビにも取り上げられ、その知名度が上がっているので耳にされた方や、実際に行かれた方もいらっしゃるのかと思うのですが、その知名度の低い頃から一生懸命に活動している姿を拝見させていただいておりました
時に酒を飲みながら、時に適当なタイミングで、語らう時に必ず彼の中には一本芯が通っているのです
ただイベントをやって目立ちたいというわけでなく、彼なりの理論があり、そこに理想があり、さらに大きなまちおこしの仕掛けが潜んでいたわけです
しかしながらその熱い思いをどう皆様にお届けしようかと思っておりましたところ、たまたまのタイミングで杉浦清氏がキャナルアートについて語る場に遭遇いたしましたので語っているところを撮影させていただき、YouTubeにて公開させていただきました
ご本人が冒頭にて8分30秒で語ると宣言通り、8分15秒くらいで語り終えておりまして、珍しく短く終わったと感動しているのは内緒です(笑)

私も言葉にしたり文章にしたりすると政治と市民、国民の距離が離れすぎているという言葉にしかならなくなるのですが
杉浦氏が動画の後半で語っております
「みんながやりたいと思えば実現するんだよ。」
という言葉が見事に政治の本質を射抜いていて心地良いです
民主主義というのはまさにそういうモノなのです
そういう意味でもこの動画、一度は目を通していただいて、いろいろと語っていただく材料にしていただければと思いご紹介をさせていただきます