二橋養魚場さんから蝶尾の稚魚が届く

2019年6月15日

意外と短気なおれ
出目金が全然繁殖の素振りを見せないのでヤフオクでいろいろと出目金の稚魚とか探していたら二橋養魚場さんのキャリコ出目金の稚魚が出てまして
気がつけば我が家に届いておりました はい

ということで大きさを確認、4月11〜12日に孵化したとあってそれなりの大きさです
一応屋内の稚魚用水槽に入れてしばらくブラインシュリンプかとも思っていたのですが、これくらいの大きさなら屋外でミジンコ漬けにしても良さそうだったのでお外に準備していたプラ舟に2手に分けて投入します

水温はそれほど差がなかったんですが輸送されておりますので一応水合わせの儀を執り行いまして、水温というより少しずつ水を入れて水質を合わせていく感じです
改めてじっくりと観察
大きさ的に既にミジンコ食えそうなのからまだまだ針みたいなのまでおりまして、というか稚魚なので成長具合が違って辺り前なんですが
大きいのと小さいので分けてもよかったのですが、世の中ゴールデンウィークとはいえ悲しい自営業にはそんなものはなく、時間もないので明日以降のお休みの時にじっくりやります はい
おおまかに50匹ずつ分けて投入

しばらくはじっとしておりましたがしばらく経って覗いてみたらピュンピュン泳いでいたのでOKかと思います

ちなみにブラインシュリンプ沸かすのもどうかと思ったのでまたまたコイツを用意しておきました

意外と便利なんですよ、これ
もう少し落ち着かせて、昼過ぎくらいになったら冷凍ブラインシュリンプと粉餌を入れてあげようと思います
二橋養魚場さんはご丁寧に今までの飼育状況を送ってくださいまして、生きたブラインシュリンプをずっとあげていたそうなので粉餌にも慣れてもらう時期ですよね

ちなみに全然その気になってくれない出目金ズ

でもこの子達が急にその気になって産卵してしまったらもう飼育スペースないんだけれどどうしよう あはは

それとお外の鈴木東錦の稚魚プラ舟ですが、昨晩覗いてみたら稚魚でもミナミヌマエビでもないのがニョロニョロしておりまして、ヤゴです、しかも大きいヤゴ
この大きさなら稚魚食べ尽くしちゃう危険を感じたので除去、2匹おりました
小さめのはきっと犠牲になっちゃったなろうな
ビオトープやってるならばそれも生態系と諦めますが、残念ながら金魚の稚魚飼育をしておりますので駆除です!
とはいえヤゴもこれからいっぱい孵化するでしょうし、イタチごっこですね
それまでの間にヤゴを小さいうちに食べてしまうくらいの大きさに稚魚が育ってくれることを祈るばかり