昨年までとは大きくかわり、やはり騒がしい終戦記念日となってしまいました。
総理が行くかどうか、大臣がいくかどうか、近隣諸国への影響はどうか。
いつも騒がしいこの時期ではありますが、語っても語ってもなんだか語っているようで肝心なことを語っていないような気がするのです。

今ここに日本文化を残して日本人としていられることに感謝する日であります。
尊い犠牲の上に我々の今があるということを思い出す日であります。
人がどうの、他国がどうの、ではなく自分自身がどう行動するかだと思います。
何度もこのブログでも書いておりますが、自分たちの仏壇やお墓でも結構です、ただ部屋で黙祷をするでも結構です、なんらかの形でこの日この意味を、ご先祖様がいて自分たちが今ここに存在しているんだということを感じていただければと思う次第です。

特に終戦記念日でないとそういうことを感じてはいけないわけではないのです、ちょっとタイミングがあったら、近くによったからとご挨拶に行くのもいいと思います。
時代の変化があったとして、日本という国を今まで繋いできてくださったご先祖様のことを少しばかり思い浮かべていただければ、今自分が何を守っていかなければならないのかもわかりやすくなるかと思います。
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