中華カーボンフレームを塗装しよう その2 下地作り

2014年4月10日

さて中華カーボンフレーム塗装編もいよいよ塗装らしくなって参ります

まず分解したフレームのどこを塗ってどこを塗らないかを決めなきゃならないわけで
デザインに悩んだあげくマスキングしにくいデザインは却下し、とくに面倒なフォークも全塗装することで決着
結局は作業効率が問題だったかw
ってことでまず塗らずにそのままの部分をマスキングします、そしてそれ以外の部分をたまたま家にあった600番のペーパーで荒らします
ちょっとわかりづらいね
クリアが結構しっかり吹き付けられているのでガラスみたいな表面が白く濁る感じになります
とりあえず脂分をしっかり拭いて表面を荒らしておけばいいんだけど、さらにここにサフを吹きます
サーフェイサーとかプラサフという名前で売ってる缶ね
ラジコンでもミニッツレーサーのボディを塗装していた時(っていってもおれはほとんど塗ってないがw)プラモデルと違い衝撃で剥がれやすい塗装に四苦八苦した友人たちを思い出した
あんなちっこいのはとても塗れないが、これだけ的がでかければ不器用なおれでもなんとかなりそうだ
まあ下地作りですから塗装の練習とでも思ってください
タレても後でペーパーかければOKですからw
しかし思ったよりノリが悪い、脂分まだ残ってたかな?それと表面荒らしただけのクリアが悪さしてんのか?
こちらも同じ
ってかフレームって意外と塗りにくい
入り組んだ3D構造と、さらに円だったりこのフレームの場合は円ですらなかったりという特殊形状だからなんだろうな
一応乾燥させながらまだサフが吹かれてないところを中心に補填していく
何度も書くけどこの時点でタレるのは問題ない、乾燥してからペーパーかけるからね、でも吹きかかってなくて膜ができないのはよろしくない
ってことで徹底的に黒く見える部分を潰してたら
本当に見事にタレてましたw
まあいいんだ、これくらいは
注意事項といたしまして
作業はできれば屋外が好ましいです
寒いからどうしても室内でという方は(いないと思うけどw)ストープや石油ファンヒーターなど火の出る暖房器具の側では絶対に使わないでください、スプレー缶の保管場所も同様です
さてあとは乾燥してからペーパーだな
ドライヤーで乾かしてってのも考えたけど、この面積をドライヤーかけるのは面倒だな。。。
自然乾燥に任せるとしよう