iCloudは便利だな

2013年11月19日

12日にiOS5へのアップデートと共に開始されたiCloud
そもそもこれを待っていたんだよと

iOS5は相変わらずというか、まだまだ全アプリ対応されていないので評価は置いておくとして、まだ手元にiPhone4Sも届いていないのでなんともかんとも
しかしiCloudだけはしっかりと評価できる

そもそもこれってなんぞ?っと思う人も多いかと思う
今まで別個にケーブル経由だとか1対1で使っていたApple製品が全部無線LANで共有できるサービスと思えばいい
具体的にはカレンダー、今まではGoogleカレンダーで共有をかけていたりしただろうが共有化をさせるためにわざわざ手動で共有をさせていたか、もしくは有料アプリを使っていたかと思うが、これであればMacのカレンダーと完全同期するわけだ
iOS5になってからiPhoneやiPadで導入されたリマインダーもMac上ではカレンダーの一機能なので完全同期できるわけ
つまり面倒なことは置いといて、どこかの端末で変更した内容が無線LAN経由でサクッと共有できるということ
他にもアドレス帳、これも完全同期である
さらには写真もさくっと共有できる、iTunesにつながなくても大丈夫、iPhotoのアップデートがされていればフォトストリームに対応してくれる
これで何が便利かって、今まではiPhoneで撮影した画像をMacにっていうのは接続すれば取り込めたが、iPadにっていうのが手間だったんだ、これからは全部フォトストリームで共有がかかるのでiPhoneで撮影した画像でもiPadへ自動的に共有がかけられるわけ、さらにはおれみたいにiMacとMacBookProとを使っていたりするとここらの共有も面倒だったのが全部自動的にやってくれるんだ
写真や動画撮影としてのiPhoneの機能と、それらを加工したり使用したりするiMacやMacBookProやiPadなどの連携がよりスムーズになりました

メールの共有はしてないからわかんないw

バックアップも全部iCloud上でやっちゃう
iPhoneのバックアップをしたらいきなり4.8GB使っちゃったので慌てて有料容量増設したが、バックアップをiCloudでやれるってのは便利だね

その他、iWorksというMacでいうOfficeみたいなアプリケーションもそれぞれの端末にアプリケーションが入っていれば共有できる
iMacで作ったKeynoteのプレゼンファイルをiCloud経由でiPhoneやiPadで開けるわけだ
当然iPhoneにもiPadにもKeynoteを入れていかないと共有はできないんだけど、これって地味に便利
本来期待しているのは、この共有アプリに今動画編集で使っているFinal Cut Proが入るのではないかという話なんだな、作業ファイルが共有化できると個人的に非常にありがたいことになるんだが、やってくれるのかくれないのか

とりあえずMac環境下でAppleの機器を使っている分には便利
ただし、Windows環境下ではどうなのかはわからない
iCloudは使えるという話なんだけど、どこまでが使えるのかね?
手元にもうWindowsマシンがないので検証のしようがないから、Windowsユーザーの方のレポートを待つとするか

これでカメラ機能が大幅に強化され、CPUも強化されたiPhone4Sに機種変更されれば個人的に仕事環境がとても楽チンになるなっていうそういう感じです