レース前のトレーニングで大勝軒まで走る

2019年6月15日

日曜日は鈴鹿8時間エンデューロがありまして、今日が最後の祝日
別に毎日が祝日みたいな生活をしているのでどうでもいいっちゃーいいのだが、走るだけ走らないとと思いたつもののどこへ行こうか?と
新舞子まで走っちゃうと日曜日までに回復しない可能性もあるし、軽くどこかへと言っても軽すぎても意味がない
往復40km程度あるであろう大勝軒へつけ麺を食べに行こう!と思い立ったのは昨日
そして出発前に悩む

どっちで行こう。。。

とりあえず新人であるa-lee314君はイマイチ乗り込めてもいないので、せっかく買ったんだし、普段着でも乗れるしと担ぎ出してみたのだがドリンクボトルホルダーを付けるための穴がないのだ
うーん、とりあえずはウェストポーチにペットボトルつっこんで走るが、これ問題になるな、ペットボトル用のボトルゲージ買ってきてタイラップか何かで固定することになるんだろうか?
一応ゆっくりと目的地へとたどり着けばOKということにしてたんだけど2kmくらい走ったら空からポツポツと。。。
あれ?天気予報的には雨降らないんじゃなかったっけ??
サイクルジャージ着てるなら濡れてもまあOKだけど、普段着にサングラスとグローブと裾バンド付けてで出かけてしまったから困ったもんだ
恐る恐る走り続けるが雨は降らずほっとする、と共に次第にペースが上がっていくのは自転車野郎の悲しい性ってやつだろうか?

サイクルコンピューターであるEdge500を搭載して行きたかったのだが搭載場所がなく断念しているので正確な速度はわからないが、体感的には時速25km巡航までは楽チンだが、それ以上を望むとちょっと辛い感じ
坂道などは全然苦にならないが、なぜだか隣をおばちゃんが電動自転車がスイスイ走っていると「負けられない戦いがある」とばかりに燃え上がりますね!

街中だと漕ぎ出しが軽いからいいと言われるミニベロですが、確かに漕ぎ出しは軽いけど結局軽いギヤでスタートしなくなるから一緒??
ブレーキが補助ブレーキよろしくドロップハンドルのフラット部分に搭載されてしまっているためドロップハンドルの良いところが生きずに手が痛くなる
ついでにこのハンドル、なぜだかバーテープが巻かれていないのでグローブ付けててもやっぱり手が痛くなるんだ
確実にここが第一改良ポイントとなるだろう
STIレバー化すればEdge500のマウントを付ける場所もできるのでサイコンが搭載できる
しかし実際に車体価格よりも高いサイコン付けて走るのは滑稽だろうか?

さて、大勝軒到着
相変わらずの混雑だったので愛車を撮影

かっくいい!
通り過ぎるとだれもが振り向く、それくらい目立つこと間違い無い自転車である
ナルシスト的には振り向かれるとうれしくなるんだよね
ショーウィンドウに映る姿もかっこいい、ミニベロってかっこいいもんだな

自画自賛は置いといて、帰路も当然自転車でということにいなる
結構へばってきたのと、片道20km走った後だけに汗かきまくりでチノパンぐっしょり、やっぱりこの距離走るならレーパンとは言わんが通気性のよい短パンにしとけばよかったと後悔
軽い走りとは別に足が重たく感じてしまうわけだ
慣れなかった自転車もだいぶ馴染んできて、やっぱりハンドル回りは早めに手をつけようとさらに思うわけで
安定感ないのにシフトチェンジのために片手運転するのはちょっと怖いんだな


数少ないレビューを見るとブレーキが効かないとかあるがそんなこともなく、剛性が弱いなと思っていたがその速度で巡航することもないだろう
グリップ不足に関しても、特に雨だったり低μ路面を走ったわけでもないのでわからんが、普通に舗装路を走る分には十分だと思う
結局は価格なりってことが一番いいわけですよ

・ロード用STIレバー化してドロップハンドルの利点を引き出す
・ホイール交換により後輪ふにゃふにゃの改善

くらいが当面の目標だろうか?
これも日曜日のレースが終わりシーズンオフになって年末休暇に入るくらいに作業してみたいと思うわけで
まだまだ1ヶ月以上時間があるので不満点が出てきたらまた項目が増えるかもしれない