光 つながる 通じ合う

2014年4月10日

元々10年程前にNTTにてBフレッツ戸建て営業担当部署の責任者をしておりました手前、光ファイバーの優位点はよく知っているのですが
その後引っ越したり東京勤務になったりで使わない毎月数千円の高い回線を引いておくのはもったいないと解約して数年
ポケットWi-FiだったりホワイトBBだったりで細々と我が家の回線をつないで参りましたが、我が家の立地上どうしてもADSLでは速度がでず、ホワイトBBの無料期間も終わったのでいよいよBフレッツアゲインです
そもそも最近では動画編集の仕事依頼も多いので上りも下りも速い回線が必要なんです

通常皆様はインターネット上からダウンロードすることばかりのご利用だと思います、ダウンロードと言うくらいですのでこれを下りと呼びます
しかし業務的にアップロードの方が多いので光は持ってこいなんです
通信方法からしまして、通常ADSLなどでは下りは速いが上りはそれほど早くないんです、しかし光は下りも上りもほぼ同程度の速度がでるのです
つまりおれみたいなクリエイターは本来光でないといけないわけです
そして動画みたいに大きなデータであればあるほどその速度差は業務効率に関わってくるわけです

12月13日、工事に来てくれたお兄さまにちょっとわがままを言って本来ある配管ではなくクーラーの脇から光ファイバーを通していただきました
10年前は光ファイバーの工事に慣れた方は少なかったのでしょうが、この10年でベテランの方々ばかりになったのでしょう、すんなり引き込み工事は終了
「設定とかわからないことがあればこちらに。。」
と丁寧にご説明いただきましたが大丈夫です、なにせそこはプロですからw
そそくさと東区に居た頃に使っていた無線ルーターを設定し、各接続機器を接続
しかしいくら作業してもここは自宅作業なので無料作業なのですよね、これがお客様の家ならお金がもらえるっていうのに ぶつぶつ

さて、実測データを取りましょうということでまずiPhoneのアプリで計測
IMG_5137
下り26MB、上り20MBくらい
インターネット上でこの速さなら実用レベルだね
その他、いろんなインターネット上での速度測定サイトをみると
下りは60〜70MB、上りは50〜70MB程度の速度が出ているようです

ちなみにですが、インターネット上のサーバーなどでは速度規制されていることも多く、これらの速度で全てのサービスが使えるわけではありません
YouTubeに動画を上げたり見たりする場合に70MBで使えるわけではないってことです
ですがそれらサービスの上限の速度で使えるわけで、そういう意味では今までとは比較にならないくらい効率アップです

ちなみに今まではADSL不毛の地でしたので下りが150kb、上りが20kbというまるでISDNのような速度しか出てなかったのです
とっても効率アップ!

ということで動画のお仕事バンバン受けられますよ!