iMac2010 27インチ分解の果てに

iMacを分解いたしました
今回の目的は2つ
・埃まみれになった内部の掃除
・空いていると言われているSATAコネクタを探してeSATAコネクタに変換して外に出す

さて、iMacの分解はもう手慣れたもんです、どこみても吸盤でパネル外してくださいって書いてありますがおれクラスになると
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結構お手軽に外せますのでオススメです

さて、両側のネジを8本取ってモニター部分を全部開けないようにして4本の本体と繋がっているコネクタを外したらモニターを外せます
ここいらは写真撮ってられないのでどこかのサイトでもご確認ください
とにかく両側のネジを4本取ったらそっとモニターを持ち上げて見える線をコネクタから外していってください、合計4本ありますからね!
そしてモニターを外したのがこちら
IMG_6650
前回壊れたスーパードライブをSSDに換装しています
さて、まずは大掃除するために適当にそこら辺外します、適当にっていっても電源部分とかグラフィックボードとかです、そしてエアダスターでシューッと。。。ゲフンゲフン
結構埃まみれになってますわ、一通り埃が飛ばなくなるまでシューッとやってクリーニング完了

次にSATAのポートを探します
ロジックボードのネジをゆるめて探ってみます、今あるSATAケーブルの横辺りにそれっぽい突起は発見できるのですが本当にこれなのかが不安
前回ロジックボードを外した時の画像を見ても肝心の部分が写っていないので確証が取れないし、なにせどうやってハメればいいのかアイデアも浮かんでこない
一応ここにあるだろうと仮定してSATAケーブル取り付けに四苦八苦してみるも30分くらいでギブアップ
ロジックボードを外してみるか?とも思ったが、一度あの苦悩を味わってしまったらもう二度とロジックボードを外したくなくなるものでして、ここはもう素直に撤収しようと外した部品を元に戻してモニターをかぶせてしまいました

で、このSATAとかeSATA変換コネクタとかどうするのかって?
別にWindowsマシンにつけるならすぐ付くので無駄にはならんのですよ
そもそもWindowsマシンだとHDDとかの増設にそんなに難しくないので生きるかどうかはわかりませんがね あはは

ということでクリーニング後のマシンを起動
今までもHDDの温度センサーとか付けていたのに認識したりしなかったりしていたのですがバッチリ認識されるようになったようで
ファンの回転数もなんだか以前から比較してかなり落ち着いた感じになりまして、ホコリまみれで冷却効率落ちていたのは間違いないんですが、ここまで変わるとそれはそれでビックリですね
そういえば以前にクリーニングした時もエアフローが改善してビックリしたような
iMacのホコリはしっかりと取り除いてくださいね

これで多分もうこのiMacを分解することもないでしょう
すでに4年選手ですから、次はもうiMacを買い替えないといけないんでしょうね
新しく5K iMacなんて発表されておりますしMacProも出てますし、Windowsマシンに戻るかもしれませんし
とりあえずメンテナンスしていれば長く使えるという意味ではいい部品使ってますね