白点病改善、及び稚魚水槽にミジンコ投入

2016年5月3日

昨日塩浴&薬浴の効果でしょうか、どちらが効いたのかわかりませんが白点が明らかに減っております
とはいえ完全に消えたわけでもなく
起きてからまず最初の仕事が白点病の原因がうようよしているであろう水の全交換からです

作業中、お散歩していらっしゃるご近所さんから
「メダカかわいい」
とか
「らんちゅうでも飼ってるの?」
とかいろいろと話しかけられまして、金魚っていい会話のネタになるもんですね
その間にメダカの飼育水をお借りして避難している出目金ズを入念にチェック

白赤のが透明鱗で背中がほんのり桜色が出ていてとても綺麗でした
ってそういう話じゃないって?
一番でかいのがまだ体に白点があったのと、黒出目金のうちの小さいのがまだ尾っぽに白点がありまして、キャリコの1匹が尾に充血みたいのがありましたので本日も塩入れて過ごしていただくことに

日が暮れてからアグテン投入、明日には消えてくれているといいけれど

さて、K君からいただいてきたミジンコさんですが、一応増やしてから水槽投入をと思っておりましたが培養発泡スチロールが荒木田土敷いているので全然どれくらいいるのかわかりません
金魚掬う網で掬ってみても数匹程度大きいのしか掬えないし、増えてるのか?という疑問が
玄関先の午前中日が当たり昼くらいからは日陰になる絶好のポジションを与えているのに増えないとかやめてよねっていう
餌としてドライイーストと砂糖を飼育水で混ぜたのを朝と夕に投入しているので結構増えるはずなんだけれど、と思いキッチン用の細かい網目のヤツで掬ってみたらあらやだ、結構取れるじゃないの
予備の発泡スチロールも用意してそちらにも分離させていただきまして、ではちょっとだけ稚魚水槽に投入してみようと思ったわけです

見ての通り緑が濃くなり始めておりまして、針子がどこにいるかさえ見えないくらいなのですが、それでもぴょんぴょんと跳ねまわるミジンコが数匹確認できまして
そのミジンコに猛烈アタックするも跳ね返される稚魚
まだお口の大きさにミジンコがでかすぎるのか?
まあここでそのままミジンコが繁殖してくれれば小さいミジンコとかは食べれるだろうし、稚魚も大きくなれば大きいミジンコも食べれるからまあいいか的な感じです

本水槽の方はヒドジョウがやっと本来の図太さを発揮し始めてまいりまして

緑色が濃くなってまいりまして、大山川でシジミでも採ってきて入れてやろうかしらん?
もみじ竜眼も元気が出てきたのか食欲旺盛になってまいりまして、ひとまずここは安定モードですね、しかし1匹の頭に白い点がありまして

一瞬ヒヤリとしましたが、これ多分ニキビらしいです ホッ

で、稚魚水槽を先ほど眺めておりましたら透明度が上がってまして

あれれ?これってミジンコ効果?!
こんなに変わるなら睡蓮鉢でも本水槽でもミジンコ入れたいわ、ってすぐにメダカや金魚に食べられちゃうんだけれど
おかげで針子の数が数えやすくなりまして、9匹までは数えられたので多分もう1匹も底の方にいて数えきれてないだけだと思います
それにしてもミジンコ投入してから半日、元気に飛び回るミジンコとそれを追いかける稚魚という構図は変わらず、まるでトムとジェリーみたいな様式美になりつつありますが、心なしかミジンコの数が減っているような??
追いかけて食べてを繰り返して元気な鈴木東錦に育ってくださいね