紅葉竜眼の稚魚、そして鈴木東錦の稚魚

紅葉竜眼の針仔を買ってしまいました
まさに我が家の紅葉竜眼が全滅したタイミングだったので今年はもう金魚増やさないと宣言して1週間ほどで撤回です

さて、針仔ですが今月産まれたての針仔らしく多分乾燥ブラインシュリンプすり潰しても食べれないだろうと思いブラインシュリンプ沸かす決心をしました

所謂皿式という方法でやろうと思いまして2%の塩水に卵を浸して、夕方にはさらに夕方分をやらなきゃと2%の塩水作る時にあれ?って思ったんです
ひょっとして朝の塩水、入れる塩の量間違えたんじゃないか??
慌てて夕方の分と合わせて2%の正しい塩分濃度の水を作って半分にしたのですが明日の朝、針仔が届いた時に間に合わないんじゃない?!
という危機感からついつい買ってしまいました、ワムシ沸かせるヤツです

緑水に入れとけば何か食べて生き残るなんて記述も見当たりましたが、一応大本命紅葉竜眼の針仔ですからお試しはしたくないのでこれでやってみることに

そして今朝、紅葉竜眼の針仔が届きました

ということで早速蘇生ワムシを使うことに、使い方は簡単で14枚のポストイットみたいなのが入っているので1枚切り取って水の中に入れるだけ
翌日取り出してまた新しい紙を入れるだけらしいです

これで一安心、と思っていたらなんとブラインシュリンプ沸いてるじゃないですか
結構いい加減なもんですね、ブラインシュリンプ
せっかく沸いているのでスポイトで吸い取ってそのまま注入、食べているのかいないのか、とりあえず昼過ぎに稚魚みたらお腹がオレンジ色になっていたので食べてはいるんでしょうね

ちなみに、100匹ですが20匹くらいはお外のミジンコプラ舟に入れてみました
緑水になってますし、ミジンコが生きてるってことはミジンコが餌にしているような小さい生き物もいるんだろうということでやってみた次第です
来年以降、自家生産の針仔が産まれた時に緑水とミジンコ用意したプラ舟のドボンすればいいだけだったら楽ちんだなっていうだけのための実験ですけどね(おい

さて、屋内水槽の鈴木東錦の稚魚達ですが大きさと色に違いがはっきりでてきまして

針仔状態だったのが昨日まで3匹くらいは生きていたのですが残り1匹、しかも大きいのに追い掛け回されてるのを見てこれはアカン!
急遽選別作業に入ることにして普通鱗っぽいのはお外に出ていただくことに相成りました

普通鱗っぽいのだけで25匹くらいおりまして、これをお外の黒プラ舟に移動させて計算上残り35匹くらいは屋内水槽に残っていただくことにしました
しかし本当ならここで尾の開きとかチェックしてやるんですよね?老眼進んでるのでちょっとムリですよ うーん
体格にも大きな差が出てきておりまして、下手すりゃ倍近い差がついてます
この次は体格で選別してやらないといけないかも知れないですね
ちなみにこの稚魚達にブラインシュリンプの余りを入れてみましたがブラインシュリンプが小さすぎて本水槽に入れても見えなくなってしまったので美味しく食べたのかどうかまでは不明
一応いつもの餌の時みたいな動きをしていたので食べてはいるんでしょうね
これくらいの大きさになるとミジンコの方がいいんでしょうけれど、我が家のミジンコもそんなに増えていないみたいですし、もうしばらく粉餌で我慢してちょうだいね

ということでこれからは金魚飼育しているのか、シーモンキー飼育しているのか、ミジンコ飼育しているのかわからない状態になりそうです
ミジンコかわいいですよ、ぴょんぴょんしている姿なんて見てると癒やされます
観賞用にミジンコ、いかがですか?