幹之メダカ 成長しました

幹之メダカの稚魚が孵化してから1ヶ月ちょっと
思い出したようにホテイアオイについた卵を取っていたりしていたので1ヶ月前に孵化した稚魚と最近孵化した稚魚では大きさが違っておりまして
捕食するしないまでの大きさにはなっていないのですが最初の稚魚も1センチを超えましてさすがに同居はムリだろうと思い掬い出してみました
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メダカ飼育がメインであればここから色のいいやつとかを選別していくのでしょうが、我が家はメダカはメインではないのでそのまま小さい個体は戻して1センチ以上ある個体を親魚の泳ぐ睡蓮鉢に投入してみました
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親魚が我が家に来た時と同じくらいに成長した稚魚、しかし我が家のメダカは環境がよすぎてすでに3倍とか4倍の大きさになっておりまして
新入りきたとピリピリムード、このままでは食われると思ったので乾燥赤虫投入してそちらに夢中にすることに
まるで餌に飢えた鯉のように乾燥赤虫を奪い合う親子
無事生き残っておくれよ。。。

そしてミジンコ発泡スチロールですが
鶏糞入れて馴染んだ感じになっていたので覗いてみました
臭いは思ったよりなく撹拌しなきゃいいのかな?
出目金ズの青水に鶏糞入れたので立ち上がりが早かったのか、種ミジンコ3匹くらいしかいれなかったのにすでに水面付近で数匹泳ぐ姿が見つけられました
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これいけるんじゃね?
幸いにして鶏糞は売るほどありますし、スペースもプラ舟60なら3つくらいは置けますし、無駄に青水化している飼育水も100リットルくらいありますし
種ミジンコ用意して一気にミジンコプラ舟増やしたらいいんじゃね?

とか思っておりましたら、昨晩お出かけしていたおれの元に嫁からのメールが
「稚魚たち浮かんでて調子悪そうなんだけど」
なに?!本水槽の稚魚たち、たしかに過密っぽいので日曜日に選別して10匹くらいに絞ろうとは思ってはいたが調子悪そうだと?!
さらにメールは続きまして
「数匹もう死んでるっぽい」
これはアカン!不慣れな嫁に稚魚全部を本水槽から屋外プラ舟に移動してとお願いいたしまして、ミッション遂行中の嫁からリアルタイムに状況報告が入ります
「死亡6匹、他はプラ舟に移動しといたけど暗くて泳いでるかどうかわからない」
まあいい、全滅の危機は回避できたとほっと一息です
帰宅してから屋外プラ舟覗いてみましたが泳いでいたので大丈夫でした、そして本水槽になぜか2匹取り残されておりましたが、その2匹は全然元気だったので屋外から3匹連れ戻して5匹だけを本水槽で飼育することに
これなら1年くらいはこの水槽で育てることができる数ですものね
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ということで本日もブラインシュリンプを沸かして稚魚に与えるお仕事継続中ですが
ぼちぼちブラインシュリンプをいつ仕込んだのかわからなくなってまいりました
昨日などはブラインシュリンプあげようと思ったけれど沸いてなく、記憶を辿ってみるとまだ24時間経過してなかったんですね
でもお出かけしなきゃならんし餌ナシでは困るしと
蘇生ワムシのシート貼り付けて出かけましたが特に稚魚が空腹で死んだということもないのでワムシきっと沸いているんですね
こういう時に助かりますね
乾燥ブラインシュリンプをすり潰して入れてもみましたがイマイチ
まあこれを繰り返していきながら餌付けをして粉餌を食べれるようになるとこのブラインシュリンプ地獄から解放されるわけですね

それにしても、鈴木東錦も紅葉竜眼も、稚魚このまま大きくなったら確実にプラ舟足りなくなるんですが
ミジンコプラ舟増やすことを考える前にまず稚魚用のプラ舟を1つずつくらい増やせって話かもしれませんよね
増やさなきゃ追いつかないくらいにまで成長してくれることを祈って、事前に心の準備だけはしておこうと思う次第です