飼育環境のローテーション、紅葉竜眼を屋内へ
あまり急いで環境変えるとどこかで病気発生しやしないか心配で仕方ないわけですが
プラ舟もせっかく増えたことですし、少しばかし飼育環境をいじりまして
まず120プラ舟に9匹の出目金と5匹の紅葉竜眼を入れておりまして、これはあきらかに過密なのでここを元の出目金9匹の戻そうと思ったわけです
紅葉竜眼の居場所はどこだろう?
120プラ舟の隣の鈴木東錦6匹の中で浅葱背負いそうな1匹だけは鈴木東錦1軍プラ舟に入れて、残り5匹を昨日用意した里子用プラ舟に移動させました
これで空いた黒プラ舟80に屋内飼育していた東錦の1軍を投入し、のびのび泳がしてやることに
ということで120プラ舟の大掃除から
このプラ舟の良さは底に排水口が付いていることですね
出目金、紅葉竜眼を一旦他の水槽に移動させ、一気にジャバーっと
底の方に溜まっていた汚れごとながしさりまして、水ためてカルキ抜き入れて、隣のプラ舟の飼育水も足して出目金だけ戻します
で、残った紅葉竜眼を屋内の水槽へドボン
思えばこの子達をまじまじみるのは初めてかもしれない
まずは色抜け中の虎柄
でもこれ普通鱗っぽいですね
続きましてチビ
他に比べて明らかに小さいわけで、ちょっと前まで金魚のカタチすらしてなかったように思いますが、目がしっかり出てきてますね
鱗も網目半透明鱗っぽくなりそうですが、いかんせん体が小さいのがなあ
続きまして黒
これはもう普通鱗の黒竜眼になるだけでしょうし、色抜けてきても素赤の竜眼になるだけなんでしょうね
でもつや消しブラックなのでとっても引き締まってみえてかっこいい
さて、ここまで紅葉竜眼と呼べる個体なしという緊急事態
残り2匹は網目半透明鱗を持った更紗です
その中でも小さい方
数日前まで尻尾とか背びれに黒が残っていたんですが一気に抜けたんですね
体格が小さいので不安でしたが網目半透明鱗が出てほっとしておりますし、白多めの更紗はやっぱりいいもんですね
そして大きい方
こちらは立派な体格してます、やはり白多めの更紗なのでキレイな感じですね
ということで、本来であればハネ!という個体まで含めて5匹しか生き残らなかったのでそのまま飼育中なのですが
きっと全滅した1軍が生き残っていてくれたなら、もっといい個体がたくさん残ったのではないかと思ったり思わなかったり
それでも偶然いい子が残ってくれたことに感謝するしかないですね
ということで、里子用プラ舟が過密になりますので、早々に里親さんに取りにきてもらうことにしますが
東錦も今まで体格だけで分けてましたが、結局春の全滅祭りで心折れた時に桜東錦を飼おうと思っていたのを思い出しまして
どうせ手元に残すなら桜東錦を数匹だけ残そう!
と思った次第であります
その選別などもまたご報告させていただきたいと思います