出目金達の繁殖準備

2019年6月15日

急に水温が上がったせいでムラムラもしているんでしょうけれど、それよりなによりへばっってしまった出目金ズ
屋内の安定した水温のところに入れておいてあげたいのもやまやまなのですが、残念ながらヒーター環境には限りがございましてただいま鈴木東錦さん達が独占中でありまして
お外でどうにか繁殖していただかなきゃならんのですが、水温20度付近って本当に魑魅魍魎の世界ですね
ここ数日で 東錦4匹、輝竜1匹、もみじ竜眼1匹があっという間に★にされまして
最後の輝竜1匹まで★にされてしまうという大失態を演じてしまいまして、輝竜はまた今年リベンジするとして

とりあえず出目金ズを二手に分けているんです
まずはピンクの出目金を目指して、キャリコと透明鱗の出目金3匹

こやつらは至って元気で、黒っぽいのが白を追いかけていたのできっとオスメスなんだろうなと、まだお腹柔らかくないのであくまで推測ですがそういう感じになるんだと思います

その他の出目金ズ、こちらは3歳も居て本命だったのですが調子を崩しておりましてお塩ぶっこんで調整中です

こちらは日が当たる時は泳いだりしますけれどそれ以外の時は底でじーっとしておりまして、完全に寒暖の差にやられちゃってるかな?
餌をお腹にやさしい系から咲ひかりの緑に変えたばかりですが、腸内が心配なので塩浴と餌切り中ですが、もうちょい気温差安定してくれないとそのうち白点病かエラ病やりそうで怖いですね

もみじ竜眼は唯一残ったオスがメスを追っかけてはおりましたが迫力不足で産卵には至っておりませんが、午後から太陽が隠れてしまってやっぱりじっとしております
一度お腹触って絞って見た方がいいのかな?

週明けの大潮に向けて産卵促進用のボンボンは置いてありますが、果たしてその気になってくれるのかどうか

昨日室内に入れた鈴木東錦2軍もオスメス分けてますが、本日天候が悪いからかソワソワしておりまして、ひょっとして夕方くらいから一緒にしてやると追いかけ回してくれるかな?
こちらはもうお腹が柔らかいので産卵してくれると思いますけれど、もみじ竜眼もそういう状態で無精卵だったりしましたもんね

ということで、我が家の金魚の産卵ラッシュを待ち望んでおりますが、本命は週明けよりもその2週間先の大潮だったりしますので慌てず騒がず、調子を崩さないように春を越えてくれることを祈るばかりです