屋内鈴木東錦の選別

鈴木東錦の稚魚ですが、大きいのはもう当歳魚と呼ぶにふさわしい大きさになりまして
ここまできますと60cm水槽程度だとぼちぼち限界が見えてくるわけで
とりあえずマツモとフロッグピットを大幅に削減し泳ぐスペースを確保すると共に7匹いる鈴木東錦を大きい5匹に絞ることにしました
なぜかって?
餌あげるときに大きめの個体はもう普通の餌食べれるんだけれど小さいのは食べれないので2種類の餌与えるのが効率悪く、また餌の量が多くなりすぎて水汚しそうなのでです はい

そもそもこの水槽に元から居て生き残ったのは3匹
1匹は大きく育ったものの桜尾、1匹はシルクになりそうだけれど尾の右側が折れた感じになっている、1匹は針仔から生き残った唯一の1匹ですが遅生まれなため体が小さい
このうちの一番大きいのが残ります
残りは師匠K君ところから来た個体です、大きいのを残すとこうなっちゃうわけですね
ということですっきりした水槽
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もうすっかり大きくなった赤勝ちのヤツラはおれの顔を見るとしっかり餌くれダンスを踊るようになっておりました
今のところなんでも食べますがやっぱり咲ひかり(緑)が好きみたいですね
自然の摂理とはいえ、大きい個体はより大きく、小さい個体はなかなか大きくなれないというのは仕方ないことなのかも知れませんね
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これで頭出てきたりして鈴木東錦になっていくのでしょうね
しかし鈴木東錦って上見の魚でしょ? 水槽で飼育しててもアレなんじゃ。。。 まあいいや

紅葉竜眼プラ舟1つを開けました、結局まだ全滅していないとはいえ明らかなるハネが3匹残っただけだったので睡蓮鉢に移動していただきまして
睡蓮鉢の方が水温高いのでエラ病とかヘルペスだったら効果あるだろうっていうアバウトな感じでですけどね
昨日水抜いて洗って干しておいて昨晩の雨と本日入れた水で東錦を移動させました
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どれくらいが半分なのかわからないので適当に3掬いくらいを移動させました
これで全滅リスクの低下、手狭になる問題の先送りという効果を手に入れることができました

紅葉竜眼ですが、別プラ舟の5匹ですが、朝餌を入れるとしばらくして浮いてきてその餌を食べます
それにしても大きくなったもんです、立派な黒仔が3匹
思えばここは日陰でボウフラを餌にできる好立地なのでよく育つのでしょう
5匹が5匹とも同じような大きさに育ってくれていれば一気に屋内水槽の鈴木東錦と入替えて屋内で紅葉竜眼飼育という手もあったんですが残念ながら小さいのはまだまだ青仔状態
ひょっとしてこのままもう大きくならないのか?ってくらいに小さいままです
大きい個体でもまだ色変わりはしてませんが、もう金魚の風格は立派に出ております
ただ残念なことに写真が撮れません、カメラ向けたらその雰囲気察して潜っちゃいますからね
ヤフオクに輝竜の子が出てて欲しくて仕方ないのですがこれ以上金魚増やしてどうするのっていう問題もありまして
今夜が山なのですが、よくよく考えてから対応させていただきます

ちなみに紅葉竜眼の中で吉岡養魚場さんの輝竜基準に満ちているのが輝竜、そうでないのは普通の紅葉竜眼という扱いらしいですよ