ミジンコネタを一発 と思いましたがうまく写真に撮れなくて出目金のお話も少し

2019年6月15日

今年3月の頭にミジンコ仕入れて増やし始めたわけですが
そもそも今のミジンコプラ舟自体はずっと昨年秋から水入れて荒木田土入れて放置していたプラ舟です

それ以外に姫睡蓮入れてメダカでも入れようかと思っていたプラ舟と、玄関脇に置いていたメダカプラ舟を空にしてミジンコ繁殖に努めたのでありました

そして1ヶ月くらいすると如実に差が出てきます
姫睡蓮入れていたプラ舟は当然日当たりのいい場所に置いていたのでそこがまずミジンコ大爆殖いたしました
4月といえば鈴木東錦の稚魚が産まれた辺りの頃でありまして、あの頃稚魚水槽に入れていたミジンコはこちらの姫睡蓮プラ舟からのミジンコです

しかし4月中旬になりますと気温も水温も上がってまいりまして、こちらのプラ舟でミジンコの姿をなかなか見かけることができなくなりまして
陽のあたる場所すぎて水温高くなりすぎましたかね?
まあその頃から稚魚をここで放流したのでその分減ってしまったのかもしれませんが、日当たり良すぎるのもよくないかと半分だけ日除けを置きまして対策中です
今でもチラホラミジンコが泳いでいる姿が見えますので多分これでいいんだと思います

黒いメダカプラ舟は玄関脇にあったので稚魚水槽のお掃除した水をここに捨てておりました
といいますのも底の方にじっとしていた稚魚をどうしても吸ってしまうのですが、1匹とか2匹をブラインシュリンプの食べ残しの中から救い出すのは結構難しかったのでとりあえずこのプラ舟に居ますよ的なスパルタ環境であったわけです
しかしここは今でもミジンコ豊富なプラ舟でして
目視できる限りでは20匹くらいの稚魚がいるはずですがミジンコもたんまりおりまして、姫睡蓮の植え替えした際のあまった荒木田土を底に敷いているのでそれがいいのかもしれませんね

そして本家本元のミジンコプラ舟ですが
ただいまここのミジンコだけで我が家のミジンコを賄っております
昨年秋から雨水貯めてあまった五色砂利と荒木田土入れた鉢入れてずっと放置しておりました
というのもこの日のためであります!
ミジンコはカルキが大嫌いなので中和剤入れたくらいでは駄目で3日くらい放置した水でも増えないよなんていうミジンコマニアさんがいたので徹底的に水作り。。。 ってか放置しまくってからのミジンコ投入でした
他に鶏糞少々と牡蠣殻とマツモを大量に、ヒメタニシやミナミヌマエビもここで繁殖させているので自然環境が整っているわけです、ちなみにイトトンボのヤゴもここにたくさんいますけれど、魚一匹もいないのにいいのかな?
今ではわんさかミジンコだらけです

で、先日届いた蝶尾の稚魚ですが、急遽水を作ったのでカルキ抜き使って1日程度しか経過しておりません
稚魚はそれでいいんですがミジンコってある意味バロメーターでもありまして、水が元気なら泳いでくれているのでミジンコが見えなくなったら水換えしなきゃいけないか? 的な感じで使わせていただいている側面もあったりして
なので蝶尾プラ舟にもミジンコ入れたわけですが、増えているかどうかは置いといてまだミジンコ泳いでますね
一応見難いと思いますが動画撮影しときました、ぴょんぴょん動いているミジンコの姿が見えると思います

ということで、ミジンコ増やすにはカルキ抜きして1日放置した水でもOKってことっぽいですね
日当たりと水温の加減が重要っぽいかなとか思うのですが、思えば我が家の周辺も田んぼだらけだったのに今じゃ住宅地ですから、昔ならこんな苦労しなかったんだけれどなあ

ところで、室内の水温もヒーターなしで20度キープするようになったのでヒーターを外しているわけですが、この水温ってアレですよね? 産卵適合水温ですよね?
嫁との約束で白出目金は絶対に室内で飼うと約束していたのでキャリコと共に中に戻したわけですが、この子達も明け2歳ですから十分にその気になってもいいわけですが、たまに追いかけたのかと思うときもありますが基本その気なさげ
お外の出目金もまったくその気なさげなのでブチ切れて蝶尾の稚魚買ったわけですが、出目金ってそもそも全部丸いのでオスメスわかりにくいしね
で、じーっと見てみました

逆に見つめ返されました。。。 っておい
なんとなく胸鰭付近に追い星っぽいのが確認できまして、やっぱりアレは追っていたんじゃないかと思うんです
そもそもご覧の通り小さくてスリムな体型しておりますし、以前繁殖させようと観察していた時に多分メスと思っているキャリコの片割れですが、ちゃんと冬越させてますがお腹の中で卵抱えているのかいないのか、ってか本当にメスなのかどうなのか

まあいいや、来年またわかることでしょう

ということでこれ以上産卵されると収集つかなくなりますが、ミジンコだけは多分に供給できそうな感じなのでついつい欲張っちゃうわけですが
明日時間があったら鈴木東錦の稚魚の選別なんてやってみようと思っております
老眼にはあの作業辛いんだよね とほほ