中華カーボンフレーム組み立て編 ~シマノパーツ組み込み編その2~

2014年4月10日

中華カーボンフレーム組み立て編 ~シマノパーツ組み込み編その1~からの続き

 

あ、ブレーキは取り付け後にシューとリムの位置をちゃんと調整してやってくださいね

ってことで続きです

 

シフトワイヤーを取り出すと、こっちはアウターの長さが短いのが数本入っていると思います

切らなくてよいからいいよね

で、STIの横からぶっさします、で反対側へと飛び出したところでアウターを差し込むわけです

このフレーム裏にあるプラスチックパーツ、これがシフトワイヤーを通すところです

フロントとリアのシフトワイヤーをここ経由で配線するわけです

 

まあ今はとりあえず仮止め程度にしておいて調整はまた後で

 

チェーンを巻きます

リアのプーリーを確実に通してくださいね、ここ結構大変です、そのままリアはトップの位置に、フロントはアウター側に引っ掛けます

ちょうどいい長さってアウタートップの状態でリアのプーリーが2個垂直になる辺りってのが1つの目安ですので覚えておくといいかもわよ

そこにチェーンについてきていたピンをぶっさします、ってその前に長い分を切るんだけどね

まあ繋ぐのも切るのも同じ道具だからまあいいか

ここでさっきのピンをチェーンの面まで押し出してはめます

ちなみに切る時はチェーンのピンを向こう側に押し出して切ります

 

ということでほとんどのパーツがつきました、サドルもペダルも取り付けましてあとバーテープ巻いてボトルゲージをつければつけるパーツは全部終了になります

 

その前にディレーラーの調整

注意しておいていただきたいのが、まずチェーンを適正な長さで繋いだかということ

チェーンの弛みがあると調整もクソもないからね

ってことでフロントディレーラーから

難しくはありません、難しいのはワイヤーをどれくらい引っ張ってどの程度で締めるのかってこと

これはもう実践してもらうしかないかも

STIレバーをインナーにした状態でチェーンと内側が当たらない程度にローをネジを締めたり緩めたりして調整、動かない程度でワイヤーを引っ張って固定させます

次にレバーをアウターに変速させれば大体うまくいくはず

いかない場合は インナーに戻してもう一度調整とワイヤーの張りなおしをしてみてください

 

リアはちょっと曲者でした

通常だとロー側の位置を合わせてワイヤーを引っ張りながら固定し変速をする

トップとローの位置があってれば大体途中もカツンカツンいくんだけどなかなかいかないんだよね

なんでだろ?

10速になったからなんか微妙になったのかな?

なかなかうまく調整しきれないまま寝ましたとさ

 

ああ、リアディレーラーなんとかなってくれ!