産卵と孵化ラッシュに湧く我が家

昨日からふじ六りんの稚魚にブラインシュリンプを与えております

そしてらんちゅうの孵化も始まっておりまして

残念ながら映らないんですが、壁や床に稚魚が張り付いております

21日に気がついて加温しておりますが、それまで自然の水温でとなりますと金曜日か土曜日くらいに産卵してたことになりますかね?

つまりふじ六りんと同じ時期に産卵していたっぽいですね

全然追ってないのでわかりませんでした

実はあまりに産卵の気配がないので他のオスメスを用意して時期をみて投入して追い始めたら他のオスメスを取り出してっていう作戦を考えていたのですが、合流前に立派に自前で産んでたわけですね わかります

で、本日大潮、ブラインシュリンプを稚魚に与えながらいろいろ眺めていたら、いつもなら餌くれとくるはずのらんちゅうが寄ってこないと歩いてるご近所さんに言われまして

はて?

たしかに餌くれアピールがないような

産卵藻を取り出してみますと、おお、産卵してるじゃないですか

追いがまろやかすぎて全然気付かなかったが、先週もおそらくこんな感じで産卵してたんだろうか?

ここで慌てない

まずヒーターの数が足らないので予備のプラ舟に水半分だけ張ってヒーターを買いに走ります

ヒーターを設置してお昼ごはんをたべます

そしてぼちぼち水温が上がってるところで、鈴木東錦の稚魚を移動させます

結構大きくなってきまして、水換えしたかった時期でもありましたので80プラ舟から120プラ舟に移動させて水量調整しやすいようにしておきます

続いて、洗っておいた80プラ舟を用意

水を張ってヒーター20度に設定して、ここにらんちゅうの産卵藻を入れます

これで準備よし

昨年はさっぱりだめだったらんちゅうが2腹目取れてよかった、あとはこれが受精していて孵化してくれることを願うばかりですが、さらに他の問題もありまして

ブラインシュリンプ足りないかも問題

そう、我が家ではこんなに産卵を集中させたことがないんです

2週間おきに計画的に産卵させていたのでブラインシュリンプが足らないなんてことはなかったんですが、今まさに足らなくなる予感なわけです

ブラインシュリンプ沸かし設備を増強するのか、それとも他の手段に出るのか

考えた挙げ句

冷凍ブラインシュリンプに頼ろう!

となりまして大人買い、さらに大きくなってミジンコ食べれるようになったらと冷凍ミジンコも大人買い

これでこの春を乗り切ります

いつもの ひかりプランクトン 中期 後期 も用意しておりますので粒餌への餌付けと以降もバッチリです

ということで、思ったより充実してしまった今年の金魚ライフですが

おかげで寝れそうにありません!