CLIP STUDIO PAINT PROにて氷菓の千反田えるを描く

最近すっかりお絵かきにハマっている
CLIP STUDIO PAINT PROは他のツールを使ったりしないで全部これだけで絵が描けるという意味では非常に使いやすいツールであり、Macも使えるという素晴らしいツールだ

で、ぼちぼち模写ではなく表情のある絵に挑戦してみようと氷菓21話で泣いた千反田えるにキュンときたので泣き顔を描いてみることにした
出来ればキャプチャ画像を元に模写りたかったのだが、残念ながらドアップすぎるため使えず、他に似たようなポーズはないかと探してみてもあんまりない、かといってフリーハンドで描けるほどの腕もなし
とりあえずそれっぽいカットの絵を元に描くしかなさそうだ

振り向いて笑っている絵をベースにして下絵を作る、それと泣き顔を比較する
しかし驚いたことに一番表情が出るだろう目というのは笑ってても泣いていても変化ないことに気が付いた
眉毛と口元で表情を演出しているっぽい、これは京アニ絵だけの特徴んだろうか?
とりあえず各部の大きさだけを意識して笑顔の下絵を泣き顔に変えるべく眉毛と口元をいじってみる
涙を飛び散らすのは泣き顔キャプチャ画像を参考に適当に涙を散りばめてみた

さて、色付け
千反田えるは髪の毛が多すぎるのと飛び散りまくるので結構めんどくさい、髪の毛を適当に手を抜いていたらなんか線が硬かったけど手直しするのも面倒なのでそのまま色付け
そして完成

千反田えるの泣き顔(訂正版) by マグロ on pixiv

反省点として、影付けを左上から光源を想定して付けてしまったが、左側が奥になっているので右上光源を想定しておけばもっと立体感ある絵にできたのではないかと思う
あと前回の千反田える絵を描いたときにも反省したまま忘れていたのだが、目のところはもっと柔らかい線にしないと無駄に目ん玉がくっきりしてしまって違和感を感じてしまうね
この反省が次回生かされるのかどうか、次回作品をお楽しみに