韓国の自転車事情 と言う名の旅行記

2014年4月10日

最初に言って置きますが、別におれ韓国のレースに出たわけでもなければそういうメーカーとか選手の取材に行ったわけでもありません

ただツアーが安いからと連れてってもらっただけですのであしからず
さて、韓国仁川空港に到着してバスに乗り込み一路ソウルへ
ウルトラソウル!
って歌ってもいない
ずっと道沿いに川が流れていた、漢江ってとこなのか?
地理もロクに調べずに来てしまったのでこの川がなんという川なのかわからない
しかしソウルが近くなるに連れてこの川沿いにサイクリングロードが現れ、そしてものすごい数のMTB軍団が走っている
何か大会か?と思うのだが特に規則性もなく走っているのでサイクリングをしているのだとわかる
すげー、韓国でも自転車ブームなのか!
しかし見るのは全てMTB
サイクルジャージを着てヘルメットかぶってサングラスしてまでは日本の自転車野郎と変りないのだがなぜだか自転車が全部MTB
ロードレーサーらしき影はどこにもなかった
ちょうど到着した日が日曜日だったので多かったのだろうか?
ソウル市内到着、ツアーの悲しい性であるが免税店やら提携焼肉店へと連れて行かれる
格安で連れていってもらっているので文句は言うまい、だが買わないけどなw
免税店などには入らず、近所のHollyCaffeなる店でコーヒーを飲んでいたらサイクリングロードからの帰りだろうか?MTBが結構走っていくんだな
でも韓国の道路事情は大阪より悪い
こんなところレンタルサイクルがあっても絶対車道を走りたくねーw
だから歩道に逃げられるように韓国ではMTBに乗るのだろうか?などと変な想像をしてしまったのだが、MTB達は礼儀正しくまるで戦場のような車道を走っている
韓国の自転車乗り事故率という統計があるなら見てみたい
夜、ミョンドンのパシフィックホテルというところに宿泊していたのだが、暇だったので東大門まで歩いてみた
地下鉄で3駅程度なんだけど、やっぱり旅行って歩いてみないとわかんないじゃん
って10年前行った時も確か歩いたw
ずっと歩く、途中ペット屋街だったりオートバイ屋街だったり、結構密集して同じ商売が並んでいるのに気がついた
そしてなによりファミマの多さにびっくり
一筋越えたらすぐファミマ、みたいな
しかも規模が小さい、個人商店に毛が生えたようなファミマがたくさんあった
東大門到着、まだ20時半くらいで屋台は準備中
それでも人出が凄いこと
信号の向こうでなんだろう?歌手がライブをやっていて、周囲からキャーって黄色い声援が飛んでいる
まるで小室ミュージックのような懐かしい音楽とダンス、女の子がボーカルであと数人男性ダンサー
なんというグループなんだろう?
そして市場をうろうろ
目当ては韓国風鯛焼きってか鮒焼きであるプンオパンなのだがどこにもない
だれかに聞きたくても韓国語はさっぱりわからん、先輩も一緒だったのだが当然先輩もわからんw
屋台をいろいろ見て回って一通りみたところでさっきのライブやってたビルの裏側にこんなの発見
シートベルトもなしにグルグル回って跳ねてという不思議な乗り物
女の子のスカートがめくれたりするけどちゃんと下に短パン履いてました
これ日本では絶対許可の降りない乗り物だよなw
ちなみにちゃんと観光名所の
東大門もきっちり押さえてますからね
翌日、1日フリー
旅行はこうでなくては
まずミョンドンで先輩が頼まれていた化粧品とやらを探す、そして南大門へ
韓国人は夜型なのか、午前10時ではまだこんな感じ
夜は屋台ひしめき人もごった返すんだけどね
そのまま南大門まで歩いて行く、南大門は隣駅だし近いんだよね
しかし南大門、日本でいうとどこだろう、上野のアメ横みたいな感じっていうの?
日本人と見ると「ニセモノあるよカバンいらない?」