キャリコ出目金×鈴木東錦 3週間経過報告

もうどれがいつ産まれたかなんてさっぱりわからんわけで
そういう意味でこのブログは意味あるわ

らんちゅうのニ腹目がとれまして
今週中には孵化するものと思われますのでそれもメモっておかねばね

ということで、キャリコ出目金×鈴木東錦の稚魚ですが
数が少ないと言っていた通り、順調に育っておりますけれど数自体は30匹弱というところでしょうか
それでも残ってくれれば来年につながるのでいいと思います

で、それなりに大きくなっております、というかかなり順調です

尾の開きが甘いのは出目金達もそうでして、きっと父親魚であるキャリコ出目金からの遺伝ですね
そういう意味では普通に鈴木東錦と出目金を採った後だけにどの特徴がでているのかわかりやすくて面白いですね
まだ鱗もはっきりしない大きさのもおりますが、総じて透明鱗になっておりますのでこれも出目金の分布からしても、また母魚が鈴木東錦であることからしてもそうなるでしょうね
目もまだ出ておりませんが、これも出目金がまだ出てきていないのと同じで大きくなっていく過程で出てくるのでまだなんともわからないところです


横からみてもまだ特徴らしいところは出てませんね
背びれはちゃんと出ております
本当になんの変哲もなく順調に育っております

これから1ヶ月くらいして大きく育っていく過程で目が徐々に出てくると思います
そもそもキャリコ柄を写す時にオランダ獅子頭とキャリコ出目金掛けてるはずで、遠い遠い祖先にはキャリコ出目金の遺伝子が残っているはずなので普通の新規配合と違って掛け戻し状態ですから意外とすぐに特徴でる子が出るんじゃないか
なんて勝手に思っておりますけれど、それは数カ月後のお楽しみってことで