名古屋シティマラソン走ってきました

っていっても4kmの軽いヤツですけどね
それにしてもすごい人数がいますね、瑞穂陸上競技場がこんなにいっぱいになっている姿ってあんまりみることがないわけで

これだけの人数がいるとトイレがものすごい行列になるわけで、その行列に並んでいたら出走ぎりぎりになってたりして
とりあえずスタート!

一番先頭のグループでスタートだったので、合図と共にそれなりに動き出すのだが、しかし走るほどの速度は出ていない
瑞穂陸上競技場を出てぐるりと周囲を回って一般道へ、そこまでほとんど走れず
一般道へ出ると広いのだが登り道で速度でず
交差点を曲がってから後ろからバンバン抜かれるのでビクビクしながら走る
左折して山崎川へ出ると川沿いを瑞穂陸上競技場へ戻る川沿い道、しかしここも狭すぎてちょっと怖い
緊張感あふれるコースが気になっているうちに瑞穂運動場のゴールが見える

正直まだ体力の余裕はあった、4km走ったという感じはあまりない
よーし、スパートかけちゃうぞ!なんて思っても足が前に出ない、っていうか速度を上げて走るという行為自体を忘れてしまっているようだ
結局速度は変わらぬままゴール、ゴール前にある電光掲示板には25分32秒という数字が
あれ?本当にこのコース4kmあるのかな?
ちょっと自信がないのだが、それにしても走り切ったということには変りない

走り終わり、歩道橋を登って瑞穂陸上競技場へと戻る際に腰の疲れがどっと出てなるほど走ったのだなという実感を感じた
25分ちょっとの異次元体感、普段走る場所と景色が変わるだけでこんなにも出力結果が出るものなのかと感心する、普段なら1km走っただけでもう歩きたくなっているのに全然そんな気分にならなかった
かといって10km走っていたらどうか?と問われれば、今のこの疲労感からして無理だとわかる
たった1km6分ペースの素人が何をとおっしゃるかもしれないが、中学生の頃やら自衛官時代にさんざん走りこんでいる記憶と、今のこの燦々たる悲惨な体力の状態とを比較すると、まるで運動が出来ていた頃の記憶が間違いであったかのような錯覚に陥るから不思議だ
昔取った杵柄、なるほど、そういうことなのかと
体力がもうないことなど自転車競技を通じてイヤというほど感じているから今更認めたくないわけではないが、これが年齢を重ねたからという理由ではなく、運動不足から来ているということを認めなければならない

出来る限り走ってみよう

今年の冬のテーマです