すっかり真夏ですが、真夏の里子

もう灼熱ですね
なんだかんだと産卵ラッシュで広げた飼育環境を徐々に縮小撤退しているわけですが
今朝もぼちぼち水換えしておりましたらご近所さんがいらっしゃいまして、鈴木東錦の稚魚をもらっていっていただきました
こうして我が家では育てきれない子をもらっていただくことでスペースがあけられてより良い金魚飼育の環境を整えられるわけです はい
そして師匠のところからさらに稚魚入荷しまして

これでおそらく師匠のところは完売、そして午後から友人が鈴木東錦の稚魚を求めてやってきたので右から左へもらっていただきまして
これで我が家もほぼ完売

あとの子は大きく育てる子だけです はい

その中で、我が家に残した鈴木東錦はこちら

一腹目は色があまり出なかったのですべて里子に出しまして、2腹目の子に期待をしておりましたが
なんとか浅葱の出る子がいそうでよかったです
一応オスメスがこの時点ではわからないので10匹残しておりますが、本来なら6匹くらいでいいんですけど、まあいいや
親魚も元気ですし、今足りていないのはいいオスなのでこの中からいいオス出てきたらいいかなって感じです

出目金はすでに撤収済みで、らんちゅうもすでに撤収済み
先週に出目金×鈴木東錦も撤収完了なのでこれで完全に手元に残す子だけとなりましたが、プラ舟の水抜いてたらまだ居たってこともあるので注意しておかねばね

で、我が家のらんちゅうですが、先週から一気にハゲてきまして

一匹完全に黒が抜けて更紗の下地が見えてますね、そして一匹はまだ全然ハゲる気配もないですね
同じ生まれでもこんなに違いがあるんですね
色や形はともかく、とても元気に育っております
顔見せるだけで餌くれくれってよってくるのでいい感じです

金魚の稚魚っていろいろ特殊な育成方法があったりもしますが
結局のところ金魚自体が元気でいい状態であれば餌食べて泳いで動いて、遺伝子の力で特徴ある子に育つわけですから
一番気にしなければならないのはコロコロ環境変えたりしないで、顔見せたら寄ってくるくらいにいい状態をキープすることなんじゃないのかなって
偉そうに語っておきますね

ということで、皆様よい夏を!