ペダルの効果は絶大だな

2019年6月15日

今更ながらではあるが、ビンディングペダルの威力というのはなんなのか
通常言われていることではあるが、引き足の効果について語り始めると自転車野郎達は永遠と議論をし続けるであろう、そういう深い問題なわけだ
しかし本日、その深い議論に自分自身も参加できるのではないかと感じる出来事があった

久しぶりのビンディングペダル
今まではこのクロモリフレームについてきていた普通のペダルを使っていたのだが、やっぱり長距離乗ると違和感があったのでたまらず購入してみた
するとどうだろう、なんか安心するんだよね
引き足云々語れるほどペダリングにこだわったこともないのでなんとも言えないが、たしかに足が回しやすいことは確かだ

よく言われることなのだが、自転車のペダルは踏むものじゃない、回すものなのだ と
踏み込んでも反対側のペダルを開放するか、もしくは持ち上げてやらないと踏んだ力が生かせない、絵でもあればわかりやすいんだが回転物なので理屈は理解してもらえると思う
普通のペダルの場合は右足で踏み込んでいたら左足はペダルに力を与えないように開放してやらなきゃいけないのだが、固定されているわけではないのでペダルから足が離れてしまったりすると次左足で踏み込む時に困ったことになるわけだ
ということで足を固定する
固定されれば力を抜いていても足がペダルから離れないのでスムーズなペダリングができるわけだ
その力を抜いた状態だけでなく、さらに意図的に引き上げる力を加えるかどうかが議論の対象なのだろうか?
正直そこまで考えたことがないのでこれらはずっと議論していてくださいと言いたいw

話は変わるが、大山川沿いの道が新しくなっていた
たしかここから橋までは未舗装路だったはずなんだ
しかも

公園までできちゃってる
正直ロードレーサーとしてはこういう舗装路にしてもらうのは嬉しい限りではあるが、電力が心配とか言われている昨今、地べたをアスファルトで埋めるということにうるさい世の中にはなりはしないかと、いや、まだそこまで考えている人はいないのか
田んぼのエコ効果なんてことを言っていた人がいたが、たしかに田んぼがあれば涼しいかもしれないけれど、しかしエコとは別のマムシやら羽虫の問題はなぜ無視するのかが不思議なんだよね
古き良き時代を美化だけして、カブトムシやクワガタがいる反面でスズメバチの驚異に子供たちを晒し、さらにはマムシやヤマカガシなど蛇の驚異にも晒すわけだ
そういうリスクとリターンをちゃんと想像した上でエコと叫んでいただきたいものだ

話が脱線したが、じゃあビンディングペダルに変えたから早くなったか?とか楽になったか?と言われると全然それはないw
ただ違和感がなくなったから心境的に楽になっただけのお話でした