中華カーボンフレームを乗り込む

2014年4月10日

リアディレーラーの調整もバッチシ、今度こそと走り出す

 

県道102号線を犬山へ、こんな平日昼間に走ってるのなんておれ1人だが土日ともなれば入鹿池周辺でトレーニングをするロードレーサー野郎が行きかう道だ

ちょっと風が強いかなとウィンドブレーカーを羽織りでかけるおれ

しかししばらく走るとウィンドブレーカーがいらなくなるくらい熱を上げる体

この一週間、風邪気味でトレーニング不足なのもあって足が重い、でもロードレーサーは軽い

ちょっと向かい風の中、27km程度での巡航、もう一段上げて踏み込むが風に押し戻されシフトダウンしてしまうヘタレなおれ

でも軽いね、全体的な重量も軽いんだろうけど、一番はやっぱりBB周りが新品になったから回転させるのにロスを感じないんだよね

キャノンデールR700を分解する、すると で分解してみて始めてわかる、BB周り汚いったらありゃしない、ここ数年ずっとロードレーサーはプロが組み立てるモノ!として自分の中で聖域にしていた部分があったが、やっぱり機械モノはメンテしてナンボ!の精神で最低年に1回はオーバーホールしてやることに決めた

しかし本当に軽く進んでいく、一番最初にロードレーサーに乗った時の驚きを今感じ直している感じ

 

犬山駅に到着、結構ヒーヒーいいながらも楽しい

マシンを買い換えると練習量が増えるという謎のデータが自分の中にはある

人間だれしも物欲と好奇心には勝てないんだよね

 

折り返して小牧へ戻る

今度は追い風ってほどではないが風が和らぎ、そして緩やなる、本当に微々たるくらいだが下りになるわけだ、本当に微妙にだけどね

当然速度があがるのでこの前試せなかった速度域での挙動がわかるわけだ

30km巡航中、特に問題なし、10速化のおかげでギヤ比が細かくなったのでどの速度域でも適正なギヤがあってちょっとうれしい

もっと速くに10速化しておけばよかったとちょっと後悔したりもする

トラックが横を通りすぎるタイミングに合わせてギヤを上げて踏み込んでみた

素直に加速がついてきて、35km巡航へと移行する

正直おれのトレーニング不足でこの速度域は辛いんだ、だれかが前引っ張ってくれてればいいんだがだれもいないしな

1分、2分と過ぎても速度が落ちない、軽いからか?それともBB周りが変わったからか?とにかく維持しやすい、フレームもかっしりした感じを失わずよれたりたわんだりはしていない様子

 

信号で止まって、さすがに心拍数が上がりすぎているのを感じる、ただの練習不足だよなw

 

そのまま帰宅してもよかったのだが、やっぱり坂道での性能がしりたい

桃花台へと上る155号線に移動し、旧ピーチライナー沿いを上る

やはりよれたりはしないがギシギシやってたらハンドルがズレたw

上りきった後に降りて慌てて増す締め、カーボン製品だから締め付け具合が難しいな

そのまま上ったところを下る、リアディレーラーの調子を見るために変速をガチャガチャやって踏み込みながらの下り、信号が青だったのでさらに加速して60km手前まで

ちゃんと踏み込めます、暴れたりよれたりしない、これならそれなりに戦えるって感じですね

 

自宅に戻りもう一度各部の点検

フレームにうっすら砂がのっている、ああやっと走ったという汚れを感じて満足

機械は使われてナンボですからね

 

あとこのフレームで心配なのは耐久性かな?

でもおれカーボンの自転車なんて乗ったことないからどれくらい耐久性があればいいのかなんてわかんねーやw

まあ値段的にも、おれの練習量的にも1年普通に乗れれば文句ないけどね

 

ってことで

中華カーボンフレーム系の記事の結論:1年乗れればいいけどね