CPUを交換したiMacの使い具合について

2013年11月19日

iMac 2010mid 27inch i5-760 を分解してオーバーホールとCPU交換をしてみました
ということをやってから2週間ほどが経過いたしました

一番大きな違いは4コアから仮想8コアになったことであります
Final Cut Proで動画を編集する際に楽になったかと言われれば うーん
ただし今までだと動画編集中や書き出し中は他のアプリは閉じて置いた方がスムーズに動いたが、そこまで気にしなくても良さ気な感じはある
あくまでも感じがあるだけですけどね
エンコード自体は早くなっているのでしょうが、数時間かかる作業のうち数十分早くなっても、結局寝ている時間帯の作業なのであまり体感できないんでしょうね
お絵かきソフトなどで絵を描く際にもCPUパワーを食いますが、こちらはもともと余裕があったので劇的な変化というのは感じられません
というか、CPUを入れ替えてから始めてお絵かきソフトを使っている時のモニタリングをしたので元々がどれくらい余力があったのかなかったのかさっぱり比較できないというのが正直なところ

Macってメモリ不足の動作はもさっとなるのでわかりやすいのですが、CPUパワー不足ってあんまり感じさせない動きをしてくれるのでわかりにくいんですよね
今時のCPUはパワーが必要な時にどっと力をかけるターボ・ブースト・テクノロジーが搭載されているので、何か作業をさせていていきなりファンが動くとかでない限りCPUパワーが不足してるって感じさせてくれないんです
日頃はどっちにしてもパワー余ってるので静かでありまして、ターボ・ブーストが動くような作業は結局CPU換えても動くので同じような感じです、若干心の余裕ができた みたいな感じです
ベンチマークテストとかもやってみて比較内容を掲載とかしようかとも思ったのですが、あくまで使用感が大事だと思って数値化はやめときます

で、結局一番何が効果的だったかと言えば埃のお掃除みたいです
エアフローがしっかりと復活したiMacさんではお掃除前と比べて温度も安定しますしファンの回転数も少なく済みますからとっても静かで安定しているんです
ということで、パソコンのお掃除は丁寧に!