入鹿池まで走る

2019年6月15日

すっかりゴーヤとパンブログになりつつあった昨今
ここは自転車ブログである!ということの原点に帰るためにも走ってきました
風は強め、でも平坦路で横風だったのであまり影響を受けてない時は軽く30km平均で走れたのだが、入鹿池に行こうと曲がって向かい風になった瞬間にペースダウン

ああ、そうか 負荷に弱いのか

鈴鹿のヘタレ具合がよく理解できた
向かい風や坂道に猛烈に弱くなってるわけだ
さっきまで30kmで走れていたのに急に25kmしか出せなくなり、坂道になるとさらに速度は落ちる
アップダウン激しい鈴鹿でさらに風が強かったのでそりゃ速度出せないか
体力的なモノもあるんだろうが、ふと2号さんのブログの内容を思い出した
中華カーボンフレームの元ネタは変わったフレーム形状をしているのだが、これは逆風を推力に変えるだのなんだの、だからそれをコピーした中華カーボンフレームもその効果が期待できるのではないか?
みたいな記事だった
それと共に2kgほど増した重量と素材の変化などなど、考慮すべき点がたくさんありそうだ
しかし、結論から言えばおれの練習不足にすべて帰結するわけですがw

そして到着、入鹿池

10kmしか走ってないのに息切れまくり
来週琵琶湖に行こう!と思っていたのだが、これはだれかの後ろにぴったりくっついて引っ張ってもらうしかないな

帰り道、坂道ルートを取る
ここは元々山道だったところを切り開いて直線道路にしたところであり、左右にはまだ山が残っている
道端にはカエルや蛇が車に轢かれたぺったんこな状態で横たわっている
道路は人界だから気をつけてね、って思ったと同時に、我々人間が人界でない部分、つまり山に入ることの怖さを改めて思い出す
この山、我が小学校や中学校では遠足で中を歩いて入鹿池や明治村に行くというのが恒例だったのだが、一応人が歩ける山道はあるのだが怖かった思い出しかない
そんな少年時代の思い出を思い出しながらも坂道は容赦してくれない
きっと心拍計着けてきてたらここで180越えてたろうなって思えるくらいの心拍数で山頂へ
地元の有力チームの皆様はここをスルスルっと上がっていかれますが、本当に同じ人間なのでしょうか?

大山川沿いでまた30kmアベレージに戻す
平坦で向かい風でさえなければ出せる速度なんだよな
すれ違う小学生に
「がんばってください!」
と言われて
「オマエモナー!」
ってわけのわからない返事をして帰宅

ジョギングの効果はあるがやはり自転車は自転車で鍛えなければならない部分もあるわけで
しばらくはとにかく体を動かして次回の鈴鹿に繋げなければならないと思う次第

しかし中華カーボンフレーム、手元に残して置いて乗り比べすればよかった
ちぇっ